属性ツールの使用

このトピックでは、属性を管理するためのツール オプションについて説明します。

属性の表示

次のいずれかの操作を行います:
  • シンボルの編集(Edit symbol) > 属性を表示(Show attributes) をクリックします。
  • タイトル ブロックの編集(Edit title block) > 属性を表示(Show attributes) をクリックします。

属性管理(位置やテキスト サイズなど)を簡略化するために、属性はグラフィック領域にさまざまなスタイルを表示します。グラフィックのアスペクトのみが変更され、名前はへ変更されません。

オプション 説明
属性の表示(Show attributes) 属性名を表示します。非表示の場合は属性を表示できます。
サンプル値の表示(Show sample values) 属性が受けることのできる値のサンプルで属性を置き換えます。このモードでは、属性のプロパティを編集できません。
属性の説明を表示(Show attribute description) 属性をその説明で置き換えます。このモードでは、属性のプロパティを編集できません。
属性を非表示(Hide attributes) 属性を非表示にします。

属性の手動変更

SOLIDWORKS Electrical で使用できる複数の属性は、言語、インデックスまたはデータ インデックスを示す特定の文字を使用します。

オプション 説明
#AIO_0_TZ_1_L1 内の AIO 属性タイプ(この例では入出力)。
#AIO_0_TZ_1_L 内の 0 属性タイプの順序番号(この例では最初の I/O)。
#AIO_0_TZ_1_L1 内の TZ_1 前の値に関連付けられている翻訳可能なユーザー データ 1 (この例では最初の I/O の最初の翻訳可能なデータ)。
#AIO_0_TZ_1_L1 内の L1 前の値の言語(この例では最初の I/O の最初の翻訳可能なデータの言語)。
インデックス(Index) インデックス文字は、前のコードにより定義される属性タイプの順序番号です。「0」が最初で、「1」が 2 番目です。
データ インデックス(Data index) データ インデックス文字は、データ タイプを識別するコードに従います: TX はユーザー データであり、TZ は翻訳可能なユーザー データです。「0」は最初のユーザー データ(または翻訳可能なユーザー データ)の値を反映し、「1」は 2 番目のユーザー データ(または翻訳可能なユーザー データ)の値を反映する、と続きます。
言語(Language) L1 は Electrical プロジェクトのテキストに使用される主言語を伝播します。L2 は 2 番目の言語です。言語コード文字(EN - FR - ES)を置き換えて言語を変更します。たとえば、EN を使用して、Electrical プロジェクトで英語を言語として表示します。
オプション 説明
インデックスを変更(Modify index) 属性タイプの順序の番号を変更できます。ダイアログ ボックスで、新しいインデックスを導入します。
TX/TZ データ インデックスを変更(Modify TX/TZ data index) ユーザー データ番号または翻訳可能データを変更できます。ダイアログ ボックスで、新しいデータ インデックスを導入します。
言語コードを変更(Modify language code) ユーザー データまたは翻訳可能データの言語を変更できます。リストから、Electrical プロジェクトで使用されているいずれかの言語、または別の言語(Electrical プロジェクト構成で使用されていなくても可)を選択します。
リビジョン インデックスを変更(Modify revision index) リビジョンのインデックス コードを変更できます。ダイアログ ボックスに新しいバージョン インデックスを入力します(タイトル ブロックでのみ使用可能)。