式の構成

数式管理（Formula management）ダイアログ ボックスでは、独自の数式を作成できます。

1. Electrical プロジェクト（Electrical Project） > 構成（Configurations） > プロジェクト（Project） をクリックします。
2. Electrical プロジェクト構成（Electrical Project Configuration）ダイアログ ボックスで、マーク（Mark） をクリックします。
3. ドキュメント マークを生成する数式（Formula to generate document marks）または渡り配線およびクロス リファレンス（Origin-destination and cross references）で、数式管理（Formula management） をクリックします。
4. 数式管理（Formula management）ダイアログボックスの次の 4 つのタブを使用して、式を作成します。

   ﾀﾌﾞ	説明
   定義済み数式（Predefined formulas）	数式に関連付ける要素に応じてすべての定義済み数式をグループ化します。既存の数式を置き換えるには、数式を選択し、数式を置換（Replace formula） をクリックします。この数式は手動で変更することもできます。数式が無効な場合は、メッセージによってそれが通知されます。
   最近使った数式（Recent formulas）	最近使用した式を表示します。アクティブな数式を置き換えるには、既存の数式を選択し、数式を置換（Replace formula） をクリックします。
   変数とシンプルな数式（Variables and simple formulas）	独自の数式を作成できます。 シンプルな数式。使用可能な変数のリストと、これらの変数を使用したシンプルな数式が表示されます。 説明（Description）: 選択した変数の説明が表示されます。 タイプ（Type）。VAL や STRZ などの特定の関数を使用する際に役立つ変数のタイプが表示されます。 シンプルな数式の追加（Add a simple formula）数式を作成するには、変数を選択してシンプルな数式の追加（Add a simple formula） をクリックします。 テキストを追加できますが、引用符で囲む必要があり ("TEXT")、各テキストと変数を + 記号で区切る必要があります。数式が無効な場合は、メッセージによってそれが通知されます。
   ファンクション（Functions）。	数式で使用できるすべてのファンクションと演算子が一覧表示されます。 ファンクション（Function）。ファンクション名を表示します。ファンクションは、タイプ、数学、テキスト、および各種のファンクションにソートされます。 説明（Description）。ファンクションの説明 (定義) を表示します。 例（Example）。ファンクションの使用例と構文を表示します。例の最後には、ファンクションの結果が用意されています。 ファンクションを追加（Add a Function）をクリックして、ファンクションを式に追加します。