表示状態を管理する
CBVisibility コマンドを使用して、CustomBlock 定義の表示状態を管理します。
CustomBlock 定義で新しい表示状態を定義するには、次の手順を実行します。
注記: 表示状態を定義する前に、表示要素が CustomBlock 定義に存在することを確認します。
- ブロック エディタのコマンド プロンプトで、CBVisibility と入力します。
- 表示状態(Visibility States)ダイアログ ボックスで、新規(New)をクリックします。
- ダイアログ ボックスで、次の操作を行います。
- 表示状態の名前を入力します。
- 次のオプションを指定します。
- 新しい状態のすべての既存エンティティを非表示にします
- 新しい状態のすべての既存エンティティを表示します
- アクティブ状態の既存エンティティの表示を使用します。
- OK をクリックします。
表示状態(Visibility States)ダイアログ ボックスで、新しい表示状態がリストに表示されます。
- OK をクリックします。
表示状態(Visibility States)ドロップダウン リストに、定義されているすべての表示状態が表示されます。
CustomBlock 定義の表示状態を名前変更するか削除するには、次の手順を実行します。
- ブロック エディタのコマンド プロンプトで、CBVisibility と入力します。
- 表示状態(Visibility States)ダイアログ ボックスで、名前変更または削除する表示状態を指定します。
- 名前変更(Rename)または削除(Delete)をクリックします。
CustomBlock のデフォルトの表示状態を指定するには、次の手順を実行します。
注記: デフォルトの表示状態は、表示状態(Visibility States)リストで最初の表示状態です。
- ブロック エディタのコマンド プロンプトで、CBVisibility と入力します。
- 表示状態ダイアログ ボックスで、リストから表示状態を指定します。
- 上に移動(Move Up)を、指定された表示状態がリストの最初に表示されるまでクリックします。
現在の表示状態を指定するには:
- ブロック エディタのコマンド プロンプトで、CBVisibility と入力します。
- 表示状態(Visibility States)ダイアログ ボックスで、表示状態を指定します。
- アクティブ化をクリックします。
表示状態用のエンティティのセットを指定するには:
- ブロック エディタのコマンド プロンプトで、CBVisibility と入力します。
- ダイアログ ボックスで、アクティブな表示状態を指定します。
- OK をクリックします。
- 次のいずれかを実行します。
- 表示するエンティティを指定するには CBShow コマンドを使用します。
- 非表示にするエンティティを指定するには CBHide コマンドを使用します。
コマンド: CBVisibility