
構成部品上の特定の回路または端子にアクセサリ部品をリンクすることで、アセンブリ プロセスを単純化できます。これは、ユーザー定義のコネクタや複雑なコネクタの製造に特に役立ちます。
メリット: 有効な選択項目のみが確実に関連付けられ、既存の選択項目を除去しないで関連付けを更新できます。また、アクセサリの構成も合理化されます。
コンポーネントのプロパティ(Component properties)および電気アセンブリのプロパティ(Electrical assembly properties)ダイアログ ボックスが、アクセサリの関連付け(Associate)
コマンドと関連付けの解除(Dissociate)
コマンドを含むようになりました。これらのコマンドには、ショートカット メニューからアクセスできます。また、アクセサリを選択し、関連付ける部品にドロップすることもできます。
- アクセサリの関連付け: 1 つまたは複数のアクセサリを、特定の回路または端子に関連付けることができます。
- アクセサリの関連付け解除: アクセサリと選択したベース部品または端子との関連付けを除去します。
ユーザー インターフェースの更新により関連付けを表示
- コンポーネントのプロパティ(Component Properties)と電気アセンブリのプロパティ(Electrical assembly properties)ダイアログ ボックスが、次の新しい列を含むようになりました。
- 順序番号(Order Number)
: アセンブリ内の同じ部品の複数インスタンスを区別するため、同じカテゴリの部品の順序番号を表示します。
- 関係(Relation): ベース部品、構成部品、回路、端子と、それらに関連するアクセサリ間の関係が表示されます。
また、コンポーネントのプロパティ(Component Properties)ダイアログ ボックスの下部にあるテキスト フィールドでも、関係を表示できます。