座標点カーブの改良点

挿入(Insert) > カーブ(Curve) > 座標点カーブ(Curve Through XYZ Points)機能では、PropertyManager を使用して別の座標系を選択できます。カーブの点は座標系のスペースに変換されます。

以前のリリースのこの機能では、ダイアログボックスを使用して、カーブに使用できるのは部品の原点のみでした。

この PropertyManager で以下が行えます。
  • XYZ 座標データを手動で入力します。
  • 参照(Browse)をクリックして、.sldcrv ファイルまたは .txt ファイルを選択します。
  • 再読み込み(Reload)をクリックして、作成に使用した .sldcrv または .txt ファイルに加えられた変更に基づいて曲線を更新します。

SOLIDWORKS 2025 よりも前で作成されたファイルを開き、XYZ 点で作成されたカーブを編集すると、PropertyManager の参照座標系(Reference Coordinate System)の下で、座標系(原点)(Coordinate System(Origin))の原点が使用されます。