ファイルのチェックイン

SOLIDWORKS Electrical プロジェクトファイルをローカル SOLIDWORKS PDM ボルトに保存できます。

ファイルをチェックインするには:

  1. プロジェクトデータを含む親フォルダを選択します。
    管理ツールの SOLIDWORKS Electrical Integration で Default Root Folder(デフォルトルートフォルダ)を定義すると、Integration はこのダイアログボックスで自動的にデフォルトルートフォルダを選択します。また、一般設定(General Settings)タブで常にデフォルトルートフォルダを使用(Always use default root folder)を選択した場合、ダイアログボックスが表示されないことがあります。

    詳細については、SOLIDWORKS PDM 管理ツールの SOLIDWORKS Electrical Integration を参照してください。

  2. OK をクリックします。
  3. ファイルの追加(Add Files)ダイアログボックスで、ローカル SOLIDWORKS PDM ボルトに追加するプロジェクトファイルを選択し、追加(Add)をクリックします。
  4. ファイルのチェックイン(Check In Files)ダイアログボックスで、SOLIDWORKS PDM にチェックインするプロジェクトファイルを選択します。
  5. オプション: *.tewzip プロジェクトコンテナファイルのローカルコピーを削除(Remove Local Copy)をクリックして、SOLIDWORKS Electrical からプロジェクトを削除します。
    プロジェクトはアーカイブとしてのみボルトに残ります。プロジェクトを再度操作するには、「 プロジェクトを開く」の手順を使用します。
    管理ツールの SOLIDWORKS Electrical Integration で、SW Electrical からプロジェクトを削除(Remove project from SW Electrical)を選択すると、SOLIDWORKS Electrical PDM 統合によってプロジェクトが削除されます。
  6. オプション: チェックアウトを保持(Keep Checked Out) をクリックし、プロジェクトファイルをチェックアウトしたままにします。
  7. チェックイン(Check In) をクリックします。
プロジェクトに SOLIDWORKS PDM と同期化されていない部品が含まれている場合、不足している部品とそのマークのリストが警告メッセージに表示されます。

欠落しているパーツのリストはローカルフォルダに保存され、次回ライブラリを同期化(Synchronize Libraries)を実行するときに使用できます。