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ケーブル クリップ(Cable Clips)

ケーブル クリップやその他の類似したハードウェア(ケーブル クランプ、タイラップ、ブラケットなど)は、多くの場合、電気ケーブル、またはフレキシブルなチューブをルート点に沿って選択点で拘束するために使用されます。

以下を行うことができます:

  • ルート サブアセンブリにクリップを配置し、これらのクリップを通したスプラインでルートを自動的に作成。

  • メインのアセンブリにクリップを配置し、ルート サブアセンブリでこれらのクリップを通したスプラインでルートを自動的に作成。

  • 異なるサイズをもつクリップの複数コンフィギュレーションを作成し、ケーブルの直径が変更したときにクリップが適切なコンフィギュレーションに合わせて自動的にサイズ変更されるようにする。

  • クリップを通してルートを作成したら、クリップを移動する。ルートは、クリップの新規の位置に合うように更新されます。

  • クリップは、アセンブリに配置しながら、あるいは配置してから回転します。

  • クリップの軸を、アセンブリにあるエッジまたは軸に整列させます。

  • ソリッド ジオメトリを必要としない仮想クリップを使用して、ルートを配置します。

配管の直交ルート(Orthogonal route)を自動ルート PropertyManager で作成する場合もケーブル クリップを使用できます。

必要条件(Requirements)

クリップがドロップされたら自動的にルートを作成(Automatically route on drop of clips)ルーティング オプションを使用するには、ケーブル クリップに次が含まれている必要があります:

  • 2つのルート点(Two Route Points):ルート点は、部品をクリップ構成部品として識別し、自動ルーティングで入り口/出口となる点を定義します。

  • 2つのルート点の間の軸(An axis between the two Route Points):軸は、事前にアセンブリに配置したクリップのルート中心線を定義します。

クリップをルーティング アセンブリにドロップすると、ルートが RPoint1 と RPoint2 の間の軸に沿って作成されます。そのため、クリップに複数のルート点が含まれる場合は、ルートの設計意図に従って最初の2つのルート点を作成するように注意してください。

複数のルート点を含むケーブル クリップ

結果のルート

更に、クリップを整列するために、次を追加できます:

  • 回転軸(Axis of Rotation)という名の軸を追加すると、クリップをアセンブリに配置しながら、あるいは配置してから回転できます。

  • クリップ軸(Clip Axis)という名の軸を追加すると、その軸を、アセンブリにあるエッジまたは軸に整列させることができます。例えば、2つのルート点の間にある軸をクリップ軸(Clip Axis)と指定することができます。

また、ケーブルの直径が変更したときに自動的にクリップをサイズ変更するには、次を実行する必要があります:

  • データのフィルター(Filter Data):フィルタースケッチ(FilterSketch)というスケッチで、3つの同心円を作成し、寸法付けします:

    • 呼び径@フィルタースケッチ(NominalDiameter@FilterSketch)。 クリップの呼び径です。

    • 内径@フィルタースケッチ(InnerDiameter@FilterSketch)。クリップに合わせることのできる一番小さいバンドルの直径です。

    • 外径@フィルタースケッチ(OuterDiameter@FilterSketch)。クリップに合わせることのできる一番大きいバンドルの直径です。

  • 重複するコンフィギュレーション(Overlapping Configurations):設計テーブルを使用して、フィルターデータ用のクリップの複数コンフィギュレーションを異なるサイズ、及び異なる値で作成します。あるサイズの内径(InnerDiameter)は、その1つ下のサイズの外径(OuterDiameter)よりも小さい値を持つ必要があり、コンフィギュレーションのセット全体が、開いている間隔なく、最大サイズから最初サイズを網羅している必要があります。

クリップに関する作業手順は次を参照してください:

 



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