ケーブル/ワイヤ ライブラリ / 構成部品ライブラリ(Cable/Wire Library / Component Library)
電気ルーティングでライブラリとして使用されているXMLファイルを編集し、変更した値を既存のライブラリ、または新規のファイルで保存することができます。
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ケーブル/ワイヤ ライブラリ(cable/wire library)でケーブルとワイヤの属性(仕様番号、サイズ、色、注記など)を定義します。ルートに電気的な属性を指定するには、ケーブル/ワイヤ ライブラリが必要です。
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構成部品ライブラリ(Component Library)のファイルは、開始-終了(from-to)リストにある構成部品と SolidWorks 部品ドキュメントを相互参照します。また、ハーネスの展開や詳細設定機能を使用してハーネス図面を作成するときのコネクタのデータも定義します。(始点-終点リストを使用してデータをインポートしない場合、またハーネス図面を作成しない場合には、構成部品ライブラリは必要ありません。)
Routing Library Manager のルーティング電気ライブラリ ウィザード(Routing Electrical Library Wizard)を使用して、電気ケーブルと構成部品データを作成/編集/インポートできます。