シーン エディター - 照明タブ(Scene Editor - Lighting Tab)
定義済みの光源を追加し、シーンの影をグローバルにコントロールできます。 定義済みのさまざまな光源のクラスは光源ライブラリで説明されています。
照明のプロパティを編集するには:
PhotoWorks ツールバーのシーン 
（Scene）をクリック、またはPhotoWorks、シーン（Scene）を選択、あるいは レンダリング マネージャー タブ 
(Render Manager Tab)でシーンを右クリックし、部分背景編集（Edit Scenery）を選択します。
外観/PhotoWorks 
タブを選択して、タスクパネルにシーンを表示することもできます。
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照明（Lighting）タブで、次のプロパティを設定します。
定義済みの光源
照明スキームの選択(Select Lighting scheme): 光源ライブラリからシーンに定義済みの光源を追加する場合にクリックします。 SolidWorks ドキュメントのアンビエント光源を除く、既存の光源が新規の定義済みの光源によって置き換えられます。
SolidWorks の照明を置き換えるのを避けるには、各照明の照明保持（keep light）をPhotoWorks プロパティ PropertyManagerで選択します。
照明保存(Save Lights): 現在の照明スキームを PhotoWorks 照明 (.p2l) ファイルとして保存する場合にクリックします。
グローバルな影のコントロール(Global shadow control)
影によってレンダリング イメージの品質を向上させることができます。 影なしでは、イメージは平坦で写実的に表現されず、オブジェクトは宇宙に浮いているような感じになります。 ３つの異なる影のコントロールから選択できます：
影なし(No shadow): どの光源でも影は表現されません。
不透明(Opaque): すべての光源に簡単な不透明な影が表示されます。
透明(Transparent): すべての光源に高品質な影が表示されます。 影の計算が実行される際、透明な外観も考慮されます。
不透明（Opaque）または 透明（Transparent）と一緒に、エッジ スライダーを設定します。
エッジ（Edges）: 堅い(Hard)に近づけるとシャープなエッジを持つ影が作成されます。 ソフト(Soft)に近づけるとぼやけたエッジを持つ影が作成されます。
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エッジ精度(Edge quality): エッジ精度が低いと影の境界はぎざぎざに表現されます。 エッジ精度が高いとアンチエリアシングの影の境界として表現されます。 (このスライダーはエッジ（Edges）スライダーを堅い（Hard)以外に設定した場合に使用できます。)
高いエッジ精度をもつソフト(Soft)な影の計算ではパフォーマンスが大幅に低下しますが、ソフトな影をもつイメージはより写実的に表現されます。 下記の図の右側の円筒形は、透明なソフトな影の効果を表現しています。
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変更を適用するには適用（Apply）をクリックし、閉じる（Close）をクリックします。
適用(Apply)をクリックして、変更を追加します。 レンダリングの前にダイアログボックスを閉じる必要はありません。
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