グループ メンバーに特定フォルダに対する権限を与えるには、フォルダ権限（Folder Permissions）ページのフォルダ毎の許可(Permissions per Folder)タブを使用します。 割り当てられたフォルダ権限(Assigned Folder Permissions)タブを使用してフォルダ権限の表示と変更を行うこともできます。
このタブにアクセスするには:
- グループ ノードを展開してグループをダブルクリックするか、グループを右クリックして新規グループを選択し、グループのプロパティダイアログ ボックスを表示します。
- 左側パネルでフォルダ権限（Folder Permissions）を選択します。
フォルダ（Folders）
すべてのボルト フォルダがツリーに一覧表示されます。
許可を割り当てるフォルダを選択します。 サブフォルダに権限を割り当てるには、フォルダを展開してください。
権限(Permissions)
チェック ボックスを使用して、フォルダ権限の割り当てまたは削除を行います。
グループ メンバーにフォルダに対する権限を与えると、サブフォルダで明示的に削除するまで、すべてのサブフォルダに同じ権限が継承されます。 明示的な削除を行った時点で、そのサブフォルダは削除された権限を継承します。
権限
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グループ メンバーが実行できること
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マスターBOMをアクティブ化
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選択されたフォルダのマスターBOMをアクティブ化し、BOMエクスプローラ ウィンドウで表示されるようにします。 この権限はアイテムには適用されないため、アイテム フォルダでは使用できません。
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ファイルを追加、または名称変更
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選択されたフォルダ内にファイルあるいはサブフォルダを追加、または名前変更します。
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フォルダの追加または名前変更（Add or Rename Folder）
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選択されたフォルダに新しいサブフォルダを追加または既存のサブフォルダの名前を変更します。
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ファイル権限の割り当て
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ボルト フォルダ内のファイルへのアクセスに使用するその他のユーザー権限を変更します。
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グループ メンバーシップの割り当て
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個々のユーザーに、選択したボルト フォルダへのグループ アクセスを与えます。
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カードのデザインを更新することができます
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選択されたフォルダのファイルおよびフォルダに対するデータ カード レイアウトを追加、変更します（これはカード エディタを使ったカード レイアウトの変更にのみ適用されます。）
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ファイルをチェックアウト
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選択したフォルダで、変更するファイルをチェックアウトします。
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ファイルの削除
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選択したフォルダで、1つまたは複数のファイルを削除します。
削除したファイルはEnterprise PDMのごみ箱に移動されます。 ファイルを削除するには、そのファイルが属するワークフローステータスでの削除権限をユーザーが持っている必要もあります。
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| フォルダの削除 |
選択したフォルダで、サブフォルダを削除します。 |
廃棄
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フォルダ プロパティの削除アイテム(Deleted Items)タブから削除済みファイルを消去します。
ユーザーは、ファイルの削除中に Shiftボタンを押すことで、Enterprise PDMごみ箱を飛ばすことができます。 ファイルを廃棄するには、そのファイルが属するワークフロー ステータスでの廃棄権限をユーザーが持っている必要もあります。
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フォルダ データカードの編集
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選択されたフォルダ内ののフォルダ カードの変数値を更新します。
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| バージョン フリーの編集データの編集 |
選択したフォルダとワークフロー ステータスのファイルでデータ カードのバージョン フリー変数の値を更新します。
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ファイルのリビジョンを増加
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ワークフローがユーザー リビジョンに設定されている場合に、選択したフォルダ内のファイルのリビジョンをマニュアルで増加させます。
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| 最初のチェックインの前にファイルを表示 (非公開ステータス) |
追加ファイルを表示しますが、他のユーザーによるボルトへのチェックインはありません。 ファイルの詳細が、Windows エクスプローラのファイル表示と検索結果に斜体で表示されます。 非公開ステータスのファイルに対してユーザーはどのような操作も行えません。
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| ファイルの移動 |
選択したフォルダにファイルを移動します。 |
| フォルダの移動 |
選択したフォルダにサブフォルダを移動します。 |
グループレベルでのファイルのアクセスを許可、または拒否(Permit or deny group-level access to files)
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選択したファイルのグループ権限を設定します。 アイテムへのグループ レベルのアクセスはサポートされていないため、この権限はアイテム フォルダでは使用できません。
この権限を持つユーザーは、このフォルダのファイルについてプロパティ(Properties)ダイアログ ボックスのファイル権限(File Permissions)タブを使用して、ファイルレベルのアクセス権を持つグループを選択できます。 選択したグループに属し、フォルダとワークフローの適切なステータス権限を持っているユーザーのみが、ファイルにアクセスできます。 グループに属していないユーザーは、フォルダと状態の権限にかかわらず、ファイルを見ることはできません。
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ファイル内容を読み込み
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選択したフォルダ内のファイルを表示します。
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カスタムBOMの読み込み
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選択されたフォルダ内のファイルに対するカスタムBOMを選択します。
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ごみ箱からファイルを復旧
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フォルダ プロパティの削除アイテム(Deleted Items)タブから、以前に削除されたファイルを復旧します。
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| コールド ストレージからファイルを復元 |
コールド ストレージにアーカイブ化されたファイルを復元します。 コールド ストレージ スキーマでファイルの削除が指定されている場合、ファイルは復元できません。
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ロールバック
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ファイルの履歴ダイアログ ボックスでロールバック（Rollback）コマンドを使用します。 ロールバック操作を実行した場合、ファイル履歴に表示されるコメントの追加を求められます。
ロールバック（Rollback）はアイテムではサポートされないため、この権限はアイテム フォルダでは使用できません。
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マスターBOMを参照
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選択されたフォルダ内のファイルに対するマスターBOMを選択します。
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他のフォルダへファイルを共有
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選択したフォルダ内のファイルに対して共有機能を使用します。 アイテムの共有はサポートされないため、この権限はアイテム フォルダでは使用できません。
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ファイルのワーキングバージョンを表示
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ファイルのワーキング バージョンとリビジョンの両方を表示します。
リビジョン セットのないファイル(またはリビジョンが使用されていない状態)を表示する場合、この権限をファイル内容を読み込み(Read file contents)とともに設定する必要があります。
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