インストールと設定が終わると、Enterprise PDM Web サーバーはクライアント システムにある Enterprise PDM アドミニストレーション ツールを使用して管理します。 ボルトに対する Web アクセスを有効化するには、1つまたは複数のコンフィギュレーションを作成し、次に共有するボルトの部品を選択する必要があります。
これで、クライアントでWebブラウザからEnterprise PDM URLを参照する際に、定義したコンフィギュレーションにアクセスできるようになります。
Enterprise PDM Editor と Enterprise PDM Contributor Web Client
Web 共有のファイル ボルトで作業するには、Web 共有にアクセスするコンピュータに Enterprise PDM Contributor Web クライアント ソフトウェアがインストールされている必要があります。 インストール後、Web クライアントは Enterprise PDM Editor や Enterprise PDM Contributor と同じように機能します。
ユーザーは、次の機能が利用できます。
- ファイルおよびフォルダの参照と検索
- ファイルおよびフォルダの追加と削除
- ファイルのチェックインとチェックアウト
- ファイルおよびフォルダ データ カードの閲覧と更新
- ファイルステータスの変更
Webクライアントで実行できるトランザクションの種類には制限があります。