FeatureManager デザイン ツリーでフィーチャーの上にポインタを置くと、アイテム間の複雑な関係を表すグラフィカルな矢印が表示されます。
この機能は、ダイナミック参照の可視化と呼ばれます。
青い矢印は親を指します。 紫の矢印は子を指します。 フィーチャーが展開されていないために参照を表示できない場合、矢印は参照を含むフィーチャーを示し、実際の参照は、矢印の右側にあるテキスト ボックスに表示されます。
親と子を示す矢印はデフォルトで無効になっています。 これらの矢印は、個別または同時にオン/オフに切り替えることができます。
選択する設定は、すべてのドキュメントのデフォルト設定になります。
部品内でダイナミック参照の可視化をオンにするには:
- FeatureManager デザイン ツリーで、1 つ目のアイテムを右クリックします。
- 状況依存ツールバーで次のオプションをクリックします:
- 親の参照矢印をオンにするには、ダイナミック参照の可視化（親）（Dynamic Reference Visualization (Parent)）をクリックします。
- 子の参照矢印をオンにするには、ダイナミック参照の可視化（子）（Dynamic Reference Visualization (Child)）をクリックします。
アセンブリ内でダイナミック参照の可視化をオンにするには:
- トップ アセンブリ フィーチャー、構成部品、またはサブアセンブリを右クリックします。
-
ダイナミック参照の可視化（親）（Dynamic Reference Visualization (Parent)）
またはダイナミック参照の可視化（子）（Dynamic Reference Visualization (Child)）
をクリックします。ダイナミック参照の可視化のオフ/オンをいずれかのレベルで切り替えると、その変更はアセンブリ全体に影響します。
ダイナミック参照の可視化（親）（Dynamic Reference Visualization (Parent)）およびダイナミック参照の可視化（子）（Dynamic Reference Visualization (Child)）ボタンをその他のツールバーに追加して、カスタマイズすることもできます。 たとえば、これらのボタンをヘッズアップ ビュー（Heads-up View）ツールバーに追加して、常に表示されるようにすれば、右クリックしてアクセスする必要がなくなります。 また、キーボード ショートカットを作成すれば、ツールのオン/オフを簡単に切り替えられるようになります。