合致コントローラ(Mate Controller)で、構成部品を希望の位置にドラッグできます。
デフォルトでは、PropertyManager の合致値により、グラフィックス領域の構成部品の位置が駆動されます。 グラフィックス領域の構成部品をドラッグする方法を選択すると、PropertyManager の合致値がグラフィックス領域の構成部品をドラッグした位置によって駆動されることになります。 PropertyManager のボタンを使用すると、駆動と従動の間で合致を切り替えることができます。
構成部品をドラッグするには:
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PropertyManager で、以下の一つを行います:
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すべて従動合致に設定
をクリックします。
- 1 つ以上の個々の合致について、数値入力ボックスの右にある従動合致に設定(Make This Mate Driven)
をクリックします。
合致状態 |
説明 |
駆動アイテム
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合致ボックスの値でグラフィックス領域の構成部品の位置が駆動されます。 |
従動(Driven)
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合致ボックスの値は、グラフィックス領域の構成部品のドラッグ先の位置によって駆動されます。 |
- グラフィック領域で、構成部品を前後にドラッグします。
構成部品は、合致のすべての範囲の値を通してドラッグできます。 構成部品をドラッグすると、次のようになります。
- PropertyManager で、従動合致の値が変更されます。
- グラフィックス領域で、矢印は合致で許容される自由度を示します。
- 構成部品を希望の位置にドラッグします。
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位置の追加(Add Position)
をクリックし、名前を入力して OK をクリックします。