SOLIDWORKS で搭載部品の作成処理を表示 (Show part creation in SOLIDWORKS)
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アセンブリを構築する際、SOLIDWORKS で新しい搭載部品の作成を表示します。 このオプションを選択すると、CircuitWorksのパフォーマンスが大幅に低下します。
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SOLIDWORKS でスケッチジオメトリを拘束 (Constrain sketch geometry in SOLIDWORKS)
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各スケッチ エンティティを完全定義する拘束を追加します。 このオプションを選択することにより、ジオメトリが SOLIDWORKS で誤って変更されるリスクが最小化されますが、新しい SOLIDWORKS 部品を作成する際の CircuitWorks のパフォーマンスが若干低下します。
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SOLIDWORKS で搭載部品を固定で配置(Fix components in place in SOLIDWORKS)
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デフォルトで、CircuitWorks は搭載部品モデルを SOLIDWORKS アセンブリ内の正しい位置に挿入しますが、拘束されていない状態です。 このオプションを選択することにより、搭載部品の位置を固定することができます。 このオプションを選択すると、大規模アセンブリに対するCircuitWorksのパフォーマンスが大幅に低下します。
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パート名をコンフィギュレーション名に設定
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部品を SOLIDWORKS アセンブリに追加する際、搭載部品のパート名と同じコンフィギュレーションが存在する場合、パート名をコンフィギュレーション名にします。
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CircuitWorks 座標系をそれぞれの新しい搭載部品に追加
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インポートされた搭載部品からの座標系データを使用して CircuitWorks 独自の座標系を作成します。
共通の座標系を使うことにより、ユーザーがより簡単に搭載部品を共有し、CircuitWorks でそれらをアセンブリの中に正しい方向で配置することができます。
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これらのユーザー定義プロパティを各新規モデルへ保存
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次のユーザー定義プロパティを、CircuitWorks が作成する各搭載部品モデルに追加します: 構成部品名、部品名、および搭載部品高さ。 標準のユーザー定義プロパティ名はCircuitWorksに定義されていますが、これとは異なるプロパティ名を指定することも可能です。
すべてのユーザー定義プロパティのタイプは'テキスト'です。ただし、搭載部品高さは数値です。 IDF 3.0 およびそれ以上では電気系 CAD システム内で定義されたプロパティをサポートしています。 電気系 CAD システムに含まれる任意の搭載部品プロパティはユーザー定義プロパティに追加されます。たとえば、'Capacitance', '0.0025uF' のようになります。
このオプションは事前に定義されたBOMテンプレート、図面枠、既存のPDMシステムへの対応に有効です。
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新規ドキュメントの作成時に使用する SOLIDWORKS のテンプレート (Use SOLIDWORKS templates when creating new documents)
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SOLIDWORKS テンプレートを使って色、フォント、寸法スタイル等のドキュメント プロパティをコントロールすることができます。 以下のように選択します:
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部品テンプレート で、参照
をクリックして *.prtdot ファイルを選択します。
- アセンブリ テンプレート で、参照
をクリックして *.asmdot ファイルを選択します。
このオプションが選択されていない場合、CircuitWorks は新規ドキュメントの作成時にデフォルトの SOLIDWORKS 設定を使用します。
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フィーチャー ツリー上での表示(Set the feature tree to show)
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CircuitWorks が SOLIDWORKS アセンブリを作成する際、SOLIDWORKS FeatureManager ツリーで何を表示するかを選択します。
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SOLIDWORKS 搭載部品名(SOLIDWORKS Component Name)
- 電気系CAD のパート名
- 電気系CAD のパッケージ名
- 電気系CAD の参照番号
最良のパフォーマンスを得るには、SOLIDWORKS 搭載部品名 (SOLIDWORKS Component Name)を選択します。
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実装可能領域と実装禁止領域のモデリング方法
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禁止領域、可能領域、ユーザー定義の領域タイプを SOLIDWORKS アセンブリでどのように表示するかを指定します。
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SOLIDWORKS アセンブリの中の部品 (Parts within SOLIDWORKS Assembly) - CircuitWorks は各禁止領域、可能領域に対して個別の部品ファイルを作成します。 モデルには自動的に名前が設定され、Outlines フォルダに保存されます (モデル オプションを参照してください)。 ボードモデルを構築する際、CircuitWorksは個別の部品ファイルをアセンブリに挿入します。
- ボード部品上にフィーチャーとして作成 - CircuitWorks は、ボードを表す SOLIDWORKS 部品ファイル内のフィーチャーとして各領域をスケッチして、押し出します。
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トレース、パッド、ビア、フィル領域のモデリング方法
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無視(速い)
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SOLIDWORKS モデルから、トレース、パッド、ビア、およびフィル領域を除外します。
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インポートされたボディ(遅い)
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SOLIDWORKS モデルにトレース、パッド、ビア、およびフィル領域をボディとして定義します。 インポート ボディを編集することはできません。
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インポート サーフェス (低速) (Imported Surfaces (Slow))
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SOLIDWORKS モデルにトレース、パッド、ビア、およびフィル領域をサーフェスとして定義します。 サーフェスは編集できますが、結果のモデルは非常に大きくなることがあります。
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高さがゼロの搭載部品
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電気系 CAD ファイルに含まれる高さがゼロまたは未定義の搭載部品を CircuitWorks がどのように処理するかを指定します:
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無視する(Ignore) - 高さゼロの搭載部品をアセンブリに含めません。
- 2D スケッチとして表示 - 搭載部品の輪郭の 2D スケッチを含む部品としてアセンブリに挿入します。
高さゼロの搭載部品は CircuitWorks ツリー上で  アイコンで示されます。 ボード モデルを生成する前に、CircuitWorks で搭載部品の高さを指定することができます。
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導電層のモデリング
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インポートで CircuitWorks が導電層を PADS ファイルでどのように処理するかを指定します。
上下の導電性のレイヤーのみ(速い)
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CircuitWorks で上下の導電層のみを表示します。 これが最も速いオプションです。
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完全(遅い)
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CircuitWorks ですべての層を表示します。
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ティアドロップの作成
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電気系 CAD にティアドロップが定義されている場合に、SOLIDWORKS モデルでティアドロップを作成します。
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ビア用の穴を作成
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ビアが定義されている場合に、SOLIDWORKS モデルで穴を作成します。
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