不連続の DimXpert フィーチャータイプ(Discrete DimXpert Feature Types)

不連続の DimXpert フィーチャータイプが DimXpert フィーチャーで構築されます。

不連続タイプのフィーチャー 定義(D) サポートされるフィーチャー 例(Example)
コレクション 2 つ以上のマニュファクチャリング フィーチャーのグループ

部品の輪郭形状を形成しているフィーチャーはコレクション フィーチャーの中に組み合わされます。

コレクションはフィーチャーあるいは面のセットに同時に面の輪郭度公差を適用する必要があるとき最も有効です。

合成円筒面 同じ半径を持っている同軸の円筒形のセット。例、この部品のトップの2つの円筒状の面。 円筒(Cylinder)
合成穴 同じ半径を持っている同軸の穴のセット。例、この部品で溝によって分けられた2つの内部の円筒状の面 単一穴
不連続タイプのフィーチャー 定義(D) サポートされるフィーチャー 例(Example)
パターン 同じタイプ(穴、溝、切欠など)で同じサイズパラメータのDimXpert フィーチャーのグループ。

それらは一般に共通の寸法と公差が適用されます。例、直径寸法と位置度の幾何公差を穴のパターンに適用します。

  • 面取り(Chamfer)
  • 座ぐり穴
  • 皿穴
  • 円筒(Cylinder)
  • フィレット(Fillet)
  • 切欠(Notch)
  • 単一穴(Simple Hole)
  • スロット(Slot)


単一穴、座ぐり穴、溝、切欠パターンフィーチャー
リンクされたパターン(Linked Pattern) DimXpert パターンは、SWのモデリングフィーチャーを参照し、関連性を保持しています。

DimXpert パターンフィーチャーは、モデリングフィーチャーが変更されると自動的に更新されます。

リンクされたパターンは、DimXpertManager では、リンクアイコンにより識別できます。

スロット パターン 1 はリンクされたパターンで、スロット パターン 2 はリンクされたパターンではありません。



サポートされるモデリングフィーチャー:
  • 面取り(Chamfer)
  • 円形パターン(Circular Pattern)
  • 押し出しカット(Extruded Cut)
  • フィレット(Fillet)
  • 穴ウィザード(Hole Wizard)
  • 直線パターン(Linear Pattern)
  • ミラー
  • 単一穴(Simple Hole)


上記に示すように部品上に 4 つの小さい穴があります。リンクされたパターンが適用できる場合、出来ない場合を示します。

リンクされている:

  • 穴ウィザードの単一穴か、単一穴フィーチャーでモデリングされた4つの穴
  • スケッチが 4 つの円を含む、1 つのカットフィーチャーでモデリングされた 4 つの穴
  • 直線、または円形パターンに続く穴ウィザードの単一穴か、単一穴フィーチャー

リンクされていない:

  • インポートボディの部品
  • 完成された部品が1つのスケッチと押し出しフィーチャーを使用している