システム オプションのインポート (2023 SP2)

3D Interconnect を使用したリンクを含むサードパーティ CAD ファイルをインポートするためのシステム オプションが改善され、使いやすくなりました。

インポート システム オプションにアクセスするには:

  1. ツール(Tools) > オプション(Options) > システム オプション(System Options) > インポート(Import)をクリックします。
  2. 3D Interconnect を有効にする(Enable 3D Interconnect)を選択します。選択すると、次の追加オプションを指定できます。
    • 3D Interconnect リンクを作成(Create 3D Interconnect links)。3D Interconnect フィーチャーと構成部品のリンクをインポートします。(サードパーティ ファイルは複数の構成部品(アセンブリ用)で構成され、各構成部品にはフィーチャーがあります。)
    • フィーチャーおよびコンポーネント レベル(Feature and Component Level)またはフィーチャー レベル(Feature Level)。インポート後に、FeatureManager デザイン ツリーの構成部品とフィーチャーごとに矢印記号付きの構成部品リンクとフィーチャー リンクを表示します。
    インポートすると、構成部品とフィーチャーのリンクには、FeatureManager デザイン ツリーの構成部品とフィーチャーごとに矢印が表示されます。
    リンクでファイルをインポートした後、FeatureManager デザイン ツリーで右クリックしてリンクを解除(Break Link)を選択することで、手動でリンクを解除できます。リンクの出力は、次のオプションによって異なります。
    • 外部ファイルを作成(Create external files)。3D Interconnect 構成部品リンクを解除し、結果の部品またはアセンブリを外部ファイルとして作成します。
    • 仮想構成部品を作成(Create virtual components)。結果の部品またはアセンブリを内部ファイル(仮想構成要素)として作成します。