
レンダリング出力ウィザードでは、出力をレンダリングするためのパラメータの指定とプリセットの作成のプロセスが簡単になります。高品質でリアルな画像、ビデオ、インタラクティブな体験を、好みの方法で簡単に作成できます。
このウィザードには使いやすいインターフェイスが用意され、5 種類のレンダリング タイプを設定できます。
- スナップショット(Snapshot)
- イメージ(Images)
- アニメーション
- 仮想現実用の 360 度パノラマ ビュー
- Web サイトのインタラクティブ ビュー
レンダリング タイプを選択すると、このウィザードによって、そのタイプで使用可能なすべてのパラメータをステップごとに設定できます。レンダリング タイプに応じて、これらのパラメータには、メディア(イメージ形式)、サイズ、イメージ品質、アニメーション、およびインタラクティブ体験の設定を含めることができます。
このウィザードでは、レンダリング プリセットを簡単に作成し、同じ設定で出力を生成するたびに再利用することもできます。
レンダリング出力ウィザードを使用するには:
- メイン ツールバーのレンダリング ウィザード(Render Wizard)
をクリックします。
- ようこそ(Welcome)ページで、レンダリング タイプを選択し、リストからレンダリング プリセットを選択するか、スマート コントロール バーを使用してプリセットを作成します。

- このウィザードに表示されるステップを進めて、レンダリング タイプに使用可能なパラメータを調整します。
- 次のいずれかの操作を行います:
- レンダリング(Render)をクリックして、レンダリング プロセスを開始します。
- レンダリング オプションでキュー(Queue)を選択すると、現在のレンダリングが SOLIDWORKS Visualize Queue に追加され、レンダリングを後で行うことができます。
完了すると、SOLIDWORKS Visualize
Content\Images のイメージ ライブラリにレンダリングが保存されます。