3DVIA Studio へのパブリッシュについて

ここでは、3DVIA Studio へのパブリッシュに関するその他の情報について説明します。

• 3DVIA Studio には、ビューをナビゲートするための組み込みのメカニズムが用意されていません。複数のビューをナビゲートするには、ドキュメントにナビゲーション ボタンまたはリンクされた パネルを組み込みます。『パネル コマンド』をおよび『[ビュー] ウィンドウ枠』を参照してください。
• 2D パネルをパブリッシュするには、拡張 OpenGL ハードウェア アクセラレータが必要です。『ハードウェア サポート』を参照してください。
• パブリッシュされたドキュメントでは、常にスムーズ レンダリング モードが使用されます。
• Composer V6R2010x 以前（ペーパー スペースの導入以前）に作成されたアクターのサイズおよび位置は、正しくない場合があります。
• 非均等の（アクペクト比が保持されない）スケーリングによる形状アクターのサイズと位置は、正しくない場合があります。

ここでは、3DVIA Studio にパブリッシュされない要素について説明します。

• Composer アニメーションはパブリッシュされません。
• 線、3D イメージ パネル、3D ベクター イメージ パネル、一部の測定（平面関連の測定や円弧の長さなど）、関連性のあるパス、座標系、ユーザー作成のライト（カスタム ライト）、形状プリミティブ、PMI、交差直線、切断面、グリッド、マグネット ライン、Compass の各アクターはパブリッシュされません。

  ヒント: 3DVIA Studio にパブリッシュされていないアクターを選択 を使用すると、ドキュメント内でサポートされていないアクターを簡単に選択できます。『［ナビゲート］コマンド』を参照してください。

• パブリッシュされるアクターのすべてのプロパティがサポートされるわけではありません。たとえば、テキスト 2D パネルの影、GDT シンボル、折れ線の隠れ線スタイル、リンクのアイコン、矢印の境界、および地面の影/ミラー/グリッドはパブリッシュされません。また、すべての補助線は単一の直線であり（折れ線や円弧ではありません）、2D ベクター イメージ パネルは空のファイル パスでパブリッシュされます。
• 点、軸、曲線/ワイヤーの各 CAD オブジェクトはパブリッシュされません。