サーフェス メッシュ編集/レビュー（メッシュ三角形） PropertyManager

メッシュ三角形（Mesh Triangles）

サーフェス メッシュ要素を編集するときに、これらのオプションを使用します。

削除（Delete） 選択した三角形要素を削除します。 次のいずれかのオプションを選択します：

可視要素

この選択ウィンドウでは、可視要素のみを選択します。

貫通要素

選択ウィンドウ内の可視要素と非可視要素を選択します。
削除された三角形を再作成するには、穴埋め（Fill Hole）ツールを使用します。
法線ベクトルを反転 選択した三角形の法線ベクトルを逆にします。 三角形の法線ベクトルをそろえるには、このツールを使用します。
穴をふさぐ メッシュに穴がある場合に使用できます。 既存のメッシュ ノードから、足りない三角形要素を再構築します。 次のいずれかを選択します。

穴をふさぐ

メッシュに検出された穴を三角形要素でふさぎます。 赤でハイライト表示されている穴の境界をクリックすると、新しい三角形要素で穴がふさがれます。

部分穴埋め（Fill Partial）

次の 3 つのノードを選択することによって境界を定義した部分的な穴を埋めます。 第 1 ポイント（1st Point）、第 2 ポイント（2nd Point）、第 3 ポイント（境界を含む）（3rd Point(Include Boundary)）。

一つの三角形の穴埋め（Fill One Triangle）

既存のメッシュ ノードをつなげることによって、一度に 1 つの要素を作成します。 グラフィックス領域のサーフェス メッシュから、新しい三角形要素の 1番目のノード（第 1 ポイント（1st Point））、2 番目のノード（第 2 ポイント（2nd Point））、3 番目のノード（第 3 ポイント境界を含む（3rd Point Include Boundary））を選択します。 別のノードを選択することによって、要素の追加を続けることができます。

三角形の修正（Refine Triangles）

三角形要素のサイズを修正し、より多くの要素で穴を埋めます。

ポイント サイズ（Point Size）

グラフィックス領域のメッシュ ノード シンボルのサイズを制御します。
メッシュに穴がなくなると通知されます。
自動穴埋め（Auto Fill Holes） メッシュに穴がある場合に使用できます。 メッシュで検出されたすべての穴をソフトウェアが自動的に埋めます。 グラフィックス領域では検出された穴が赤でハイライト表示されます。
細分化（Subdivide） 選択した要素をさらに小さい要素に分割することによって、メッシュを修正します。

可視要素

この選択ウィンドウでは、可視要素のみを選択します。

貫通要素

選択ウィンドウ内の可視要素と非可視要素を選択します。

細分化ファクター（密度）（Sub-division factor (density)）

2 ～ 10 の範囲の値を選択して、選択した要素を細分します。

適用

選択した要素を小さい要素に分割します。
イメージでハイライト表示されている要素に、細分化ファクター 2 が適用されます。 選択されている要素が、4 つの小さい要素に分割されます。 ノードの接続性を維持するため、隣接する要素も、選択されていなくても、分割されることに注意してください。