標準ケーブルとチューブ

標準ケーブルとチューブのライブラリを作成できます。標準ケーブルとチューブの情報 は、Excel スプレッドシートで保存されています。標準ケーブルやチューブをアセンブリに挿入したり、アイテムをライブラリに追加したり、またライブラリからアイテムを作成すると、標準ケーブルとチューブ PropertyManager が表示されます。

サンプルの Excel ファイルは <インストール_ディレクトリ>\data\design library\routing\standard cables and tubes.xls にあります。サンプル ファイルに希望のケーブルとチューブを追加することも、サンプル ファイル フォーマットを基に新しい Excel ファイルを作成することもできます。

標準ケーブルやチューブを挿入するには:

1. 電気（Electrical）、標準ケーブル（Standard Cables）をクリックします。

2. PropertyManager で次を行います:

   1. ファイル名（Filename）に希望の標準ケーブルとチューブを定義する Excel ファイルを指定します。

   2. ケーブル（Cables）またはチューブ（Tubes）を選択します。

   3. 使用可能なケーブル（Available Cables）（あるいは使用可能なチューブ（Available Tubes））で挿入するケーブルまたはチューブを選択します。

   4. ケーブル挿入（Insert Cable）（あるいはチューブ挿入（Insert Tube）をクリックします。

3. アセンブリにケーブルあるいはチューブを配置します。

ライブラリにケーブルまたはチューブを追加するには:

1. 電気（Electrical）、標準ケーブル（Standard Cables）をクリックします。

2. PropertyManager で次を行います:

   1. ファイル名（Filename）に希望の標準ケーブルとチューブを定義する Excel ファイルを指定します。

   2. ケーブル（Cables）またはチューブ（Tubes）を選択します。

   3. 新規ケーブル挿入（Add New Cable）（あるいはチューブ作成（Create Tube）をクリックします。

   4. 挿入するケーブルまたはチューブの定義を指定します。

   5. をクリックします。

   6. 更にケーブルまたはチューブを追加するには、ステップaからcを繰り返します。

3. をクリックします。

新しいケーブルとチューブが Excel ファイルに追加されます。

ライブラリからケーブルまたはチューブを削除するには:

1. 電気（Electrical）、標準ケーブル（Standard Cables）をクリックします。

2. PropertyManager で次を行います:

   1. ファイル名（Filename）に希望の標準ケーブルとチューブを定義する Excel ファイルを指定します。

   2. ケーブル（Cables）またはチューブ（Tubes）を選択します。

   3. 削除するケーブルまたはチューブを選択します。

   4. ケーブル削除（Delete Cable）（あるいはチューブ削除（Delete Tube）をクリックします。

   5. 更にケーブルまたはチューブを削除するには、ステップaからbを繰り返します。

3. をクリックします。

ケーブルまたはチューブが Excel ファイルから削除されます。