標準ケーブルとチューブPropertyManager(Standard Cables and Tubes PropertyManager)
標準ケーブルとチューブのライブラリを作成できます。標準ケーブルとチューブの情報 は、Excel スプレッドシートで保存されています。標準ケーブルやチューブをアセンブリに挿入したり、アイテムをライブラリに追加したり、またライブラリからアイテムを作成すると、標準ケーブルとチューブ PropertyManager が表示されます。
Excel ファイルのサンプル、Standard Cables.xls と Standard Tubes.xls は以下にあります:
C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\SolidWorks\SolidWorks2008\design library\routing\
サンプルファイルに、自分のケーブルとチューブを加えるか、サンプルファイルのフォーマットに基づいて新しいExcel ファイルを作成できます。
ルーティング ファイル位置
(Routing File Locations)で、デフォルトファイル名と位置を変更できます。
PropertyManager は次のプロパティをコントロールします:
標準ケーブルとチューブ
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使用可能なケーブル(使用可能なチューブ):標準ケーブル、又はチューブを選択します。
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ケーブルの挿入(チューブの挿入):アセンブリで選択されたアイテムを挿入するためにクリックします。
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新規ケーブル挿入 (新規チューブ挿入):Excelファイルで新しいアイテムを作成するためにクリックします。
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ケーブルの削除(チューブの削除):Excelファイルで新しいアイテムを削除するためにクリックします。
ケーブルの定義(チューブの定義)
始点コネクタ(フランジから)(From Connector (From Flange))
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参照(Reference):1番目のコネクタあるいはフランジの参照名を表示します。新しいケーブルあるいはチューブに適用する値を入力してください。
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部品ファイル(Part File):1番目のコネクタあるいはフランジの部品ドキュメント名を表示します。新しいケーブルあるいはチューブに適用するファイルを参照して選択してください。
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コンフィギュレーション(Configuration)では、1番目のコネクタあるいはフランジのコンフィギュレーション名を表示します。新しいケーブルあるいはチューブに適用するコンフィギュレーションを選択してください。
終点コネクタ(フランジまで)(To Connector (To Flange))
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参照(Reference):2番目のコネクタあるいはフランジの参照名を表示します。新しいケーブルあるいはチューブに適用する値を入力してください。
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部品ファイル(Part File):2番目のコネクタあるいはフランジの部品ドキュメント名を表示します。新しいケーブルあるいはチューブに適用するファイルを参照して選択してください。
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コンフィギュレーション(Configuration)では、2番目のコネクタあるいはフランジのコンフィギュレーション名を表示します。新しいケーブルあるいはチューブに適用するコンフィギュレーションを選択してください。
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