Costing ツールバー ボタンとメニュー コマンド
Costing ツールでは板金や機械加工部品を同じコマンドで実行できます。 板金 Costing または 機械加工 Costing ツールを選ぶ必要がなくなりました。
Costing
(ツール ツールバー)またはツールをクリックします。
CostingManager
CostingManager 内の有効な場所にアイテムをドラッグ&ドロップできます。 たとえば、コストが適用されていません
フォルダに穴パターンをドラッグできます。 セットアップ
フォルダ間をドラッグ&ドロップで操作することもできます。
CostingManager のアイテムを複数選択(Ctrl キーまたは Shift キーを押しながら選択)して、選択したアイテムに共通部オプションを適用することもできます。 たとえば、2 つの設定オペレーションを複数選択して、同じ値のコストを上書きして適用することができます。
板金ボディ上のライブラリ フィーチャーを解体できます。 レーザー ジェットや水ジェット マシンのライブラリ フィーチャーを製造する必要がある場合には、Costing ツールが、ストローク単位ではなく、カットする長さに基づいたコストを計算できるように、ライブラリ フィーチャーを解体できます。 FeatureManager デザイン ツリーで、ライブラリ フィーチャーを右クリックし、ライブラリ フィーチャーの解体をクリックします。 Costing ツールで評価を行うために、ライブラリ フィーチャーはカット パスに変換されます。
セットアップ
フォルダ間でアイテムを移動できます。 少ない設定で部品を作成する機械の場合に便利です。 たとえば、機械加工部品の Costing を開始すると、部品の 2 つの側面に機械加工フィーチャーがあるため、Costing ツールは 2 つの設定オペレーションを作成することがあります。 ただし、設定の変更を行わずに両方のフィーチャーを製造できる機械がある場合があります。 したがって、フィーチャーを設定オペレーション 2
から設定オペレーション 1
に移動し、設定オペレーション 2
を排除してコストを削減することができます。
CostingManager に移動するにはキーボードを使用できます。
CostingManager でフォルダを右クリックすると、すべて展開やすべて収縮を行うことができます。
Costing テンプレート
機械加工テンプレート用の Costing テンプレート エディタ のマシン ノードで、ドリル、切削を指定して、マシン タイプを切り替えられます。
機械加工テンプレート用の Costing テンプレート エディタ の一般ノードで、その部品の切り替え設定にかかる時間である設定時間などの、コストの計算に役立つ値を設定できます。