ファイル カード データでCALS図面番号を表示するには:
- HEXテキスト エディタでCALSヘッダーを表示し、図面番号のタグ名と位置を確認します。
- Calsplugin.iniファイルを更新し、CALSヘッダーに表示されているとおりに、図面番号のタグ名とタグの位置を定義します。
CALSファイルを管理するすべてのクライアント コンピュータに、更新されたファイルを配布します。
- Enterprise PDMアドミニストレーション ツールで、変数の編集(Edit Variable)ダイアログ ボックスを開き、Drawing Numberという名前の変数を作成します。
- 新しい属性(New Attribute)をクリックします。
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選択された属性(Selected attribute)の下で、次の手順を実行します。
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ブロック名(Block name)にCalsを選択します。
- 属性名(Attribute name)に、Drawingnumberと入力します。
これは、Calsplugin.ini fileファイルで定義されているサブタグ名です。
- このプロパティを含んでいるCALSファイルの拡張子を、カンマで区切って入力します。
例えば、cal, cg4, gp4, milのように入力します。
- OKをクリックします。
- カード エディタで、CALSファイル データ カードを開きます。
- 編集ボックスを追加し、新しい図面番号変数を変数名(Variable name)として選択します。
- カードを保存し、カード エディタを閉じます。
ユーザーがボルトにCALSファイルを追加すると、ファイルの図面番号タグがファイルデータ カードに表示されます。