アーカイブ サーバーでEnterprise PDMログインを使用するように設定している場合、ボルトのホストになっているアーカイブ サーバーによってユーザー名とパスワードが管理されます。
Enterprise PDMログイン タイプのユーザー アカウントを作成するには:
- ユーザ(Users)を右クリックし、新しいユーザ(New User)を選択します。
- ユーザを追加(Add User)ダイアログ ボックスで、以下を行います:
- ユーザー アカウントがリストに表示されている場合は、アカウントを選択します。
ユーザー アカウントは、同じアーカイブ サーバー上の別のボルトにすでに追加されていて、現在管理中のボルトに追加されていない場合に、リストに表示されます。
- ユーザー アカウントがリストに表示されていない場合は、新しいユーザ(New User)をクリックします。
- 新しいユーザ(New User)ダイアログ ボックスで、ユーザーのログイン名を入力してOKをクリックします。
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ユーザを追加(Add Users)ダイアログ ボックスで、ユーザーについて以下の情報を入力します:
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フルネーム(Full name)
- イニシャル(Initials)
- 電子メール アドレス(Email address)
ユーザーへの通知を組み込みの通知システム経由で送信する場合は、このフィールドを空白のままにします。
SMTPを使用するようにメール システムを設定している場合は、電子メール アドレスを入力します。
- パスワード(Password)とパスワードの確認
- ユーザーについての追加情報
- リストに表示されたその他のユーザーのアカウントを追加する場合は、それらを選択します。
選択したユーザーのログイン情報を編集するには、ユーザーのログイン名をクリックします。
- 選択したすべてのユーザーに対して、既存のユーザーにすでに割り当てられた権限を与えるには、権限と設定のコピー元(Copy permissions and settings from)リストで既存のユーザーを選択します。
- 次へ(Next)をクリックします。
- ユーザー アカウントのプロパティ(Properties)ダイアログ ボックスで以下のタブを使用して、ユーザーがEnterprise PDMで実行可能な作業を指定します:
一般(General) |
管理ツールを使用する権限を割り当てます。
ユーザーをグループに追加します。
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フォルダ毎の許可(Permissions per Folder) |
個々のフォルダ内のファイルに対するアクションの権限を割り当てます。
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割り当てられたフォルダ権限(Assigned Folder Permissions) |
選択したフォルダの権限を表示、変更します。
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状態の権限(State Permissions) |
ファイルに対するアクションの権限を、ファイルのステータスに応じて割り当てます。
これらの権限の割り当てには、ワークフロー エディタを使用することもできます。
ステータスのアクセス権限の設定(Setting State Access Rights)を参照してください。
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トランジション権限(Transition Permissions) |
アクションの権限を、ワークフロートランジションに応じて割り当てます。
これらの権限の割り当てには、ワークフロー エディタを使用することもできます。
トランザクション権限の設定(Setting Transition Rights)を参照してください。
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警告(Warnings) |
ファイルのチェックイン、チェックアウト、ステータス変更などのアクションをブロックする警告を指定します。
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ファイル毎の許可(Permissions per file) |
ユーザーによって作成されたファイルへのアクセスを制御します。
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