Dispatchアクション スクリプトを使用して、定義した条件に従って引き起こされる一つまたは複数のコマンドを設定できます。例えば、特定のワークフロー ステータスになった場合に、指定したボルト フォルダのファイルのチェックインを引き起こすことができます。
Dispatchスクリプトを作成する際に、\Support\Dispatch\Dispatch ExamplesにあるインストールCDのスクリプトのサンプルを表示して参考にすることができます。
Dispatchアクション スクリプトを作成するには:
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アドミニストレーション ツールでアドイン(Add-ins) ノードを展開し、Dispatch.CAFを右クリックしてアクションの管理(Administrate Actions)を選択します。
アドインを管理する十分な権限を持っているユーザーでログインする必要があります。
- アクションの管理Administrate Actions)ダイアログ ボックスで追加(Add)をクリックします。
- アクションの編集(Edit Action)ダイアログ ボックスで、アクション名(Action name)テキスト ボックスにDispatchアクションの名前を入力します。
- Dispatchアクションの説明を説明(Description)テキスト ボックスに入力します。
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Dispatchスクリプトを引き起こすアクティベーション方法を、メニューコマンド(Menu command)、ステータスの間のトランジション(During state transition)、チェック アウトの間(During check out)、あるいは追加の間(During add)をクリックして選択します。
- 追加(Add)をクリックして、コマンドをスクリプトに追加します。
- コマンドの選択 (Select Command) ダイアログ ボックスで、Dispatch スクリプトで必要な変数を、変数 (Variables) をクリックして定義します。