ボルト管理者は、VaultAdmin(ボルトアドミン)のボルトの設定(Vault Settings)タブで、ドキュメントの削除権をコントロールします。 セキュリティ上の理由からアドミン権限者のみを推奨します。
トップ レベルのディレクトリには破棄フォルダーが含まれており、また各プロジェクトにも破棄フォルダーが含まれています。これらは Workgroup PDM によって自動的に作成されます。 ボルト管理者がプロジェクトを削除すると、これらのファイルはトップ レベル ディクレトリの破棄フォルダーに移動します。 ユーザーやボルト管理者(アドミン権限者)がドキュメントを削除すると、ドキュメントはプロジェクトの破棄フォルダーに移動します。 破棄フォルダーは Workgroup PDM のインタフェースでは非表示になっています。 ボルト ディクレトリへアクセス権のあるボルト管理者は、定期的に Windows のエクスプローラで破棄フォルダーを削除する必要があります。 Workgroup PDM により新規の破棄フォルダーが自動的に作成されます。
破棄フォルダーから削除したドキュメントやプロジェクトは回復できません。 アーカイブ ドキュメントのみ回復でき、ドキュメントがアーカイブされているプロジェクトは削除しないでください。 アーカイブしたドキュメントは、元のプロジェクトへのみ回復できます。
ファイルの削除を簡単に行うには: