キーボードのカスタマイズ

ユーザー定義 (Customize) ダイアログ ボックスの キーボード (Keyboard) タブからショートカット キーを指定できます。

ショートカットキーをカスタマイズするには:

  1. ドキュメントを開いた状態で、ツール (Tools) > ユーザー定義 (Customize)をクリックするか、ウィンドウ枠の中で右クリックしてユーザー定義 (Customize) を選択します。
  2. キーボード (Keyboard) タブを選択します。
カテゴリ メイン メニューの 1 つの全コマンド (All Commands)、または他のメニュー (Others) を表示させます。その他 (Others) は、表示方向、FeatureManager デザイン ツリー コマンド、拘束、などを含みます。ショートカットのマクロ アイコンはツール (Tools) に表示されます。
表示(Show) 選択したカテゴリ内のコマンドの表示を制御します。
次を検索 コマンド フィールドにタイプした文字にフィルターをかけます。
リスト印刷 Microsoft のプリンタの設定 ダイアログ ボックスを開くためにクリックします。次に、コラムの選択された カテゴリコマンド、そして ショートカットを印刷します。
リストのコピー (Copy List) 選択されたリストをクリップボードにコピーするためにクリックします。Word、Excel等のドキュメントにペーストが可能です。
デフォルト設定にリセット キーボード オプションをシステム デフォルトに戻します。
ショートカット削除 (Remove Shortcut) 選択されたショートカットを削除します。

ショートカットの割り当て (Assign Shortcuts)

  1. コマンドを選択します。
  2. キー、またはキーの組み合わせを押します。
    もしショートカットキーが既に割り当てられている場合、メッセージが現れます。もし新しいコマンドのショートカットキーを使うように選択した場合は、古いコマンドは削除されます。

    アルファベットは大文字でのみ表示されます。

    既存のショートカットを実行したとき、Caps LockShift として扱われません。そしてショートカットには影響しません。

Escape コマンドにキーボード ショートカットを割り当てることができるため、2 つ目のキーまたはキーの組み合わせを押すと、Esc キーと同じようにコマンドが呼び出されます。 このように割り当てても、Esc キー自体の動作は解除されません。 左手でマウスを使用する場合などには、キーボードの右側に Escape コマンドのキーボード ショートカットを割り当てると便利です。

推奨事項: ファンクション キー(F1 ~ F12)のいずれかを選択すると、ダイアログのテキスト フィールドにフォーカスがある場合でも、そのキーが機能します。 テキスト フィールドにフォーカスがある場合、SOLIDWORKS ソフトウェアでは他のキーストロークがテキスト入力と解釈されるため、他のキーを押してもダイアログは閉じません。