コンフィギュレーションでのフィーチャーの抑制状態

部品ドキュメントでは、どのようなフィーチャーでも抑制できます。

アセンブリ ドキュメントでは、アセンブリに属すフィーチャーを抑制することができます。これには、アセンブリフィーチャーの合致、カットと穴、および構成部品のパターンが含まれます。スケッチおよび参照ジオメトリもアセンブリに属します。個々のアセンブリ構成部品に属すフィーチャーの抑制をコントロールすることはできません。

手動の方法

フィーチャーのプロパティ ダイアログ ボックスで個々のフィーチャーを抑制するには:

FeatureManager デザイン ツリーで抑制するフィーチャーを右クリックし、フィーチャーのプロパティ(Feature Properties)を選択します。 ダイアログ ボックスで、抑制(Suppressed)を選択し、当コンフィギュレーション(This Configuration)、全コンフィギュレーション(All Configurations)、または 指定コンフィギュレーション(Specify Configuration(s))を選択します。

フィーチャーを右クリックして コンフィギュレーションの変更 を選択し、フィーチャーのコンフィギュレーション ダイアログ ボックスでフィーチャーの抑制状態を設定することもできます。

設計テーブル

フィーチャーの抑制状態をコントロールするためのコラムヘッダーは次の構文を使用します。

$STATE@feature_name

たとえば、$状態@穴1の列は最初のアセンブリフィーチャーの穴の抑制をコントロールします。

列ヘッダーでは、大文字と小文字は区別されません

表の本体セルに、希望する抑制状態の値を入力します: Suppressed(または S、または 1)、Unsuppressed(または U または 0)。 セルが空白の場合、デフォルトの抑制状態は 抑制解除 です。

以前の方法

次の構文は、SOLIDWORKS 98 以前のバージョンの設計テーブルで使用されていましたが、互換性のため対応するようになっています。

コラム ヘッダー セルにフィーチャー名のみを入力します。フィーチャーを抑制するには、テーブルの本体セルを空欄のままにします。そのフィーチャーを含めるには、本文セルに任意の文字列を入力します。