モデルに太陽光を追加する

モデルに追加する太陽光は、場所、時間、日付、外気条件を考慮したものとなります。

1. 部品またはアセンブリで、 表示（View） > 照明とカメラ（Lighting and Cameras） > 太陽光追加（Add Sunlight） をクリックします。
   PhotoView 360 アドインは、前回有効にしていなかった場合は、自動的にオンになります。
2. PropertyManager の 場所、時間、日付（Location, Time, and Date）で次のオプションを指定します:
   1. 北方向（North direction） に、平坦面またはエッジを選択します。
      選択された面に垂直な面または選択したエッジと同一線上にある北方向ベクトルが、シーンの床に投影されます。

      北方向を 180 度 反転させるには、反対方向（Reverse Direction） をクリックします。

      太陽光シーンの水平線を正しく配列するには、シーンの床がモデルの下部と並行していることを確認します。
   2. 位置 に、リストで位置をクリックするか、場所を指定（Specify Location）をクリックして 北緯（North latitude） と 東緯（East longitude） の値を入力します。
   3. 時刻の値を入力します:

      	GMT からのタイム ゾーン（Time zone from GMT）	グリニッジ標準時に対する太陽光の位置のタイム ゾーンを指定します。
      	日付（Date）	太陽光を当てる日付を指定します。 春分または冬至を指定するには、 をクリックし、次のいずれかのオプションをクリックします。 春分 夏至 秋分 冬至
      	時刻（Time of day）	太陽光を当てる時刻を指定します。

   
3. 曇り度、太陽の直径、地表面反射率、スカイ ガンマなどの詳細オプションを指定するには、詳細設定（Advanced）をクリックします。
   ダイナミック ヘルプ（Dynamic help）をクリックすると、ポインタをコントロールの上に移動したときに詳細なヘルプが表示されます。

   これらのコントロールは、PhotoView 360 のプレビューおよび最終レンダリングにのみ有効です。 コントロールに対する変更は、SOLIDWORKS RealView では反映されません。
4. オプション: ファイルに情報を保存するには、ファイルに情報を保存（Save Information To File） をクリックします。
5. をクリックします。