この構文を使用して構成部品のユーザー定義プロパティをコントロールするための設計テーブルの列ヘッダーは：
$PRP@プロパティ
この場合、
property
はユーザー定義プロパティ名です。
プロパティ（Properties）ダイアログ ボックス（をクリック）にリストされている、いずれかのユーザー定義プロパティを使用するか、新規のユーザー定義プロパティを追加できます。
列ヘッダーでは、大文字と小文字は区別されません。
ユーザー定義プロパティを部品表のユーザー定義の列として使用するには：
- Excel-ベースの部品表では プロパティ名（Property Name）にスペースを含ませないようにします。
- テーブル-ベースの部品表ではプロパティ名（Property Name）にスペースを使用できます。
たとえば、各コンフィギュレーションのユーザー定義プロパティ Cost をコントロールするには、ヘッダー $prp@Cost を使用します。 表の本体セルで、各コンフィギュレーションのプロパティ値を入力します。 セルが空欄の場合、コンフィギュレーションのプロパティは定義されていません。
モデルのパラメータに関連付けられているプロパティ（寸法と質量特性）は、モデルのパラメータが変更すると自動的に更新します。
設計テーブルに追加されたユーザー定義プロパティは、プロパティ（Properties）ダイアログ ボックスのコンフィギュレーション プロパティ（Configuration Properties）タブに自動的に表示されます。 これらのプロパティを部品表の注記で使用できます。
ユーザー定義プロパティを指定した設計テーブルの例：
