図面ビューの更新動作のコントール

図面ビューの更新動作を制御できます。

モデルを変更した場合、関連する図面のビューが古くなっている可能性があります。
  • モデルを変更したときに図面が開かれている場合は、図面ドキュメント プロパティのビューの自動更新(Automatic view update)により更新動作が制御されます。
  • モデルの変更後に図面を開いた場合は、システム オプション図面を開く際、自動更新をオンに設定(Allow auto-update when opening drawings)が更新動作を制御します。

開いている図面でビューを自動的に更新

図面を開いて変更を関連するモデルに保存する場合、図面ビューを自動的に更新するかどうかを制御できます。 選択したビューを自動更新から除外できます。

現在の図面のビューの自動更新をオンまたはオフにするには:

  1. FeatureManager デザイン ツリー上部のアイコンを右クリックし、ビューの自動更新(Automatic view update)をクリックします。
    • 選択した場合、モデルの変更時に図面が開いているときは、ビューが自動的に更新されます。
    • 選択解除した場合、モデルの変更時にビューは更新されません。
    図面ビューが更新されている間、FeatureManager デザイン ツリーではアイコンが のように変わります。 ビューの境界上のハッチング パターンは、ビューが古くなっていることを示しています。
  2. オプション: 自動更新からビューを除外するには、1 つまたは複数のビューを選択し、PropertyManager の自動ビュー更新(Automatic View Update)で、自動更新から除外(Exclude from automatic update)を選択します。
    選択したビューは、モデルの変更時に更新されません。
図面を保存するとき、自動ビュー更新(Automatic view update)および自動更新から除外(Exclude from automatic update)の設定は図面内に保存され、1 つのセッションから次のセッションに記憶されます。

開いている図面でビューを自動的に更新

図面を開くとき、古くなったビューを自動的に更新するように指定できます。

図面を開く際にビューを自動的に更新するには:

  1. ツール(Tools) > オプション(Options) > システム オプション(System Options) > 図面(Drawings) > パフォーマンス(Performance)をクリックします。
  2. 図面を開く際、自動更新をオンに設定(Allow auto-update when opening drawings)を選択します。
    選択すると、図面を開くときにすべてのビューが自動的に更新されます。
システム オプションは、図面ドキュメント内で設定したビューの自動更新(Automatic view update)および自動更新から除外(Exclude from automatic update)プロパティには影響を受けません。

図面ビューを手動で更新

図面ビューが古い場合は、手動で更新できます。

ビューの境界上のハッチング パターンは、ビューが古くなっていることを示しています。

  1. 1 つのビューを更新するには、ビューを右クリックして図面ビューの更新(Update View) をクリックします。
  2. 図面のすべてのビューを更新するには、次のいずれかの操作を行います。
    • 編集(Edit) > 全図面ビューの更新(Update All Views)をクリックします。
    • 再構築(Rebuild) (標準ツールバー)または編集(Edit) > 再構築(Rebuild)をクリックします。
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