ワイヤ編集PropertyManager（Edit Wires PropertyManager）

ワイヤ始点-終点リスト

以前にマニュアル操作、または始点-終点リストを使用してワイヤのデータを追加した場合、ワイヤの始点-終点リストに表示されます。

以前にワイヤのデータを追加していない場合、ワイヤの始点-終点リストは空白のままです。

ワイヤの始点-終点リスト のアイコンとテキストの色は、ケーブル、コア、またはワイヤのステータスを示します。

テキストの色	ステータス
赤紫	ワイヤのパスは定義されていません。
黒	ワイヤのパスは定義されています。
赤	ワイヤのパスにエラーがあります。 エラーメッセージを表示するには、ワイヤ名を選択し、エラー内容 をクリックします。

ケーブル リストを展開して各コアを表示するには、 をクリックします。

	ワイヤ更新	パスに多くの変更を加えた場合、ワイヤ更新（Refresh Wires）をクリックして確実にすべてのパスが更新され、ルート直径が再計算されるようにします。
	ワイヤ追加	ルートの中で使うワイヤとケーブルを特定するためにクリックします。
	ワイヤ削除	選択したアイテムをリストから削除するためにクリックします。
	エラー内容	でマークされたアイテムのエラー メッセージを表示するためにクリックします。
	ﾂｲｽﾄ ﾍﾟｱ	クリックすると、2 本以上のワイヤを識別してツイスト ペアが編み込まれ、そのカット長が計算されます。 ワイヤは種類と直径が同じでなければなりません。
	ワイヤの置き換え	選択されたアイテムをもう一つのアイテムと置き換えるためにクリックします。 新しいアイテムを選択したあと、以下をクリックします： はいをクリックして既存のアイテムを削除し、新規のアイテムで置き換えます。 新規のアイテムは、置き換えるアイテムのパスと接続性データを推定します。 いいえをクリックして既存のアイテムを保持し、新規のアイテムを追加します。 新規のアイテムは、既存のアイテムと同じパスと接続性データを推定します。
	パス選択	パスを選択（Select path）をクリックして、選択したアイテムのパスを指定します。 ボックスのヘッダーが、ケーブル（Cable）、コア（Core）、ワイヤ（Wire）になり、アイテムの特定の名前が続きます。 そのとき： アイテムのパスを定義するために、一つのコネクタで開始してもう一つのコネクタで終了するようにグラフィックス領域でセグメントを選択します。 ワイヤの始点-終点リスト の次のアイテムに移動するには をクリックします。 各ケーブル、コア、ワイヤのパスを定義するまでステップ a とステップ b を繰り返して、次にをクリックします。 アイテムのパスが定義されます。 各アイテムのカット長さがアイテム名の後に角括弧で括られて表示されます。 計算されたルート直径は、各パス用に選択したケーブルの直径やワイヤの直径を基準として更新されます。 モデルは、おおまかに正しい直径を表示するようグラフィック領域で更新されます。

始点-終点パラメータ(From-To Parameters)

プロパティ

現在 ワイヤの開始-終了リスト で選択されているアイテムのプロパティ名と値が一覧表示されます。

追加のプロパティ(Additional Properties)

ルートの既存のユーザー定義電気的プロパティをリストします。 追加で電気的なプロパティを作成したり、既存のプロパティを変更することができます。