多くの場合、特定の位置でのプロットされたフィールドの数値を取得できれば便利です。問い合わせツールを使用して、選択したモデルの位置に最も近い節点または要素の中心にプロットされたフィールドの数値を表示できます。結果はグラフに表示、またはファイルに保存できます。
- 希望のプロットをアクティブにします。
- Simulation スタディ ツリーでプロットを右クリックし、問い合わせ
(Probe)をクリックします。
- PropertyManager のオプション(Options)で、次のいずれかを選択します。
オプション |
説明 |
位置 |
モデルの位置を選択します。 |
センサー |
センサー表示(Sensor List)からセンサー名を選択します。このオプションをアクティブにするには、センサーを定義しておく必要があります。 座標に定義されたセンサー位置の結果を問い合わせる場合、最も近くの節点の位置がセンサーの正確な位置の代わりに使用されます。
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選択エンティティ |
面(Faces)、エッジ(Edges)、頂点 (Vertices)のエンティティを選択します。更新をクリックします。 |
結果は、グラフィックス領域と PropertyManager の結果(Results)に表示されます。
- レポート オプション(Report Options)で、次を実行できます。
オプション |
説明 |
センサー保存(Save as Sensor)をクリックします。 |
結果(Results)にリスト表示された節点を選択して、センサー リストを作成します。 |
保存 (Save)をクリックします。 |
問い合わせ結果をカンマで分割された *.csv ファイルに保存します。ファイルを表示するには、テキスト エディターや Microsoft Excel を使用します。 |
プロット (Plot)をクリックします。 |
結果の 2D グラフを作成します。 |
- アノテート アイテム(Annotations)で、グラフィックス領域に表示する問い合わせ結果のアノテート アイテムを選択します。
断面によって切断された断面プロットを問い合わせることができます。ソフトウェアでは、直線補間を使用して値が計算されます。
モデルの変形形状に関する目的の結果の断面プロットを作成します。