ドキュメント プロパティ - 線の種類(Document Properties - Line Style)

独自の線の種類を作成し、エッジに適用することができます。図面にのみ利用可能。

*.sldlin ファイルを保存してロードすることによって、複数の図面で線の種類を使用できます。 図面における線の長さと間隔の値は 5:1 の比率です。

線の種類の作成、保存、読み込み、削除を行うには:

  1. (標準ツールバーの) オプション (Options) をクリックするか、ツール (Tools)オプション (Options) > をクリックします。
  2. 下記の説明にある手順を実行して、OKをクリックします。
    オプション 説明
    線の種類を作成するには:
    1. 線の種類(Line styles)で、作成したい線に最も近い適合する種類を選択します。
    2. 新規(New)をクリックします。
    3. 線の名前(Name)を入力してから Enterキーを押します。
      線種ファイル名が拡張子 .sldlin を持っています。
      線の種類名では大文字と小文字は区別されません。
    4. 線の長さと間隔の値(Line length and spacing values)の下で、デフォルトのテキストを削除します。
    5. ダイアログボックスの書式キーに基づいて線の定義を入力します。
      線の種類で使用される単位は、ドキュメントで指定される単位に基づいています。
    6. OK をクリックします。
    線の種類を保存するには:
    1. 保存(Save)をクリックします。
    2. 線の種類の保存 (Save Line Style(s)) ダイアログ ボックスで、線種を選択してオプションを設定し、OKをクリックします。
    線の種類を読み込むには:
    保存した線の種類をロードして他の図面に使用することができます。
    1. ロードをクリックします。
    2. 線種の読み込み (Load Line Style(s)) ダイアログ ボックスで、線種ファイルを参照してオプションを設定し、OKをクリックします。
    線の種類を削除するには:
    1. 線種(Line styles)でアイテムを選択します。
    2. 削除(Delete)をクリックして、削除を確認するメッセージに対し、はいをクリックします。

線種の読み込み(Load Line Style)

定義済みの線種をファイルから読み込むことが可能になります。

File 線種を含むファイルのリストが表示されます。 線種を含むファイルを参照します(たとえば、システム ファイル <インストール_ディレクトリ>\SOLIDWORKS\lang\<language>\Swlines.lin)。
名前外観 選択したファイルで使用できる線種がリスト表示されます。アイテムを選択してOKをクリックし、線種を読み込みます。

線種の保存(Save Line Style)

ファイルに線種を保存することが可能になります。

File ファイルを参照します(たとえば、システム ファイル <インストール_ディレクトリ>\SOLIDWORKS\lang\<言語>\Swlines.lin)。
デフォルトのユーザー線種ファイルへ保存します (Save to the default user line style file) 線種を指定したフォルダー、 ツール (Tools) > オプション (Options) > システムオプション (System Options) > ファイルの位置 (File Locations) へ保存します。もしフォルダを指定していないとき、ファイルは現在のフォルダへ保存されます。
名前外観 保存できる線種がリスト表示されます。アイテム(複数可)を選択してOKをクリックし、線種を読み込みます。