合致（Mates） PropertyManager では、幅合致オプションの幅の選択（Width selections）とタブ選択（Tab selections）の名前が幅選択 1（Width selections 1）と幅選択 2（Width selections 2）に変更されました。
幅選択 1（Width selections 1）または幅選択 2（Width selections 2）のいずれかでより小さい選択セットを選択でき、すべての拘束タイプを使用できます。これまでは、タブ選択では、幅選択間の距離と同じかそれよりも小さい距離を持つようにしなければなりませんでした。距離が等しい場合は、中心を指定した（Centered）拘束タイプのみが使用できます。
幅選択 1（Width selections 1）では、円筒面または軸を選択できます。これまでは、タブ選択のみが円筒面または軸の選択を許可していました。
幅合致の拘束タイプを選択するには：
- 幅合致において選択セットのサイズが異なるような幅合致のあるモデルを開きます。
たとえば、このモデルには 2 つの部品間に既存の幅合致があります。幅選択 1（Width selections 1）の選択セットが持つ距離は、幅選択 2（Width selections 2）で設定した選択セットが持つ距離よりも小さいです。
- 幅合致を編集し、拘束タイプとして寸法（Dimension）を選択します。