ポスト プロセッサ パス

テクノロジー データベース(TechDB)の設定(Settings)タブで、ポスト プロセッサを含むフォルダのデフォルトの場所を指定できます。一般(General)で、ポスト プロセッサ パス(Post Processor Path)を指定します。すべての部品またはアセンブリに対してポスト プロセッサを再選択する必要はありません。

ポスト プロセッサを含むフォルダの場所を変更し、以前にプログラムされた部品またはアセンブリを SOLIDWORKS CAM で開くと、次のようになります:
  1. SOLIDWORKS CAM は、ポスト プロセッサ ファイルがアクティブなポスト プロセッサ(Active post processor)のフォルダで使用可能かどうかを判断します。

    このフォルダが使用できない場合は、ポスト プロセッサ パス(Post Processor Path)がロードされます。

  2. SOLIDWORKS CAM は、ポスト プロセッサ パス(Post Processor Path)内でポスト プロセッサ ファイルを検索します。
  3. SOLIDWORKS CAM がポスト プロセッサ ファイルを検出すると、マシン(Machine)ダイアログ ボックスのポスト プロセッサ(Post Processor)タブのアクティブなポスト プロセッサ(Active post processor) にポストプロセッサ ファイルのファイル パスが表示されます。