DGN アンダーレイ オプションの指定

DGNUnderlayOptions コマンドを使用して、DGN アンダーレイ エンティティへのエンティティ スナップのアクセス権を設定し、DGN アンダーレイのフレーム表示を制御できます。

DGN アンダーレイへのエンティティ スナップを設定するには:

  1. コマンド プロンプトで DGNUnderlayOptions と入力します。
  2. Eスナップ オプションを指定します。
  3. DGN アンダーレイへのエンティティ スナップのアクセス権を有効または無効にするには、オンまたはオフを指定します。

DGN アンダーレイのフレーム表示を制御するには:

  1. コマンド プロンプトで DGNUnderlayOptions と入力します。
  2. フレームオプションを指定します。
  3. 次のオプションを指定します。
    • 表示(Show)。グラフィックス領域と印刷出力で、DGN アンダーレイの境界にフレームを表示します。
    • 非表示(Hide)。グラフィックス領域と印刷出力で、グラフィックスのフレームを非表示にします。
    • 印刷なし(Not printed)。グラフィックス領域ではフレームを表示しますが、印刷出力では非表示にします。
    リボンをアクティブにすると、コンテキスト リボン タブでフレームの表示を制御できます。
  4. フレームの表示/非表示を制御するには、DGN アンダーレイ(DGN Underlay) > 参照マネージャー(Reference Manager) > DGN アンダーレイ フレーム モード(DGN Underlay frame Mode)をクリックします。