データ抽出ウィザードの出力を選択(Choose Output)ページでは、抽出したデータを図面内のテーブル、外部ファイル、またはその両方に出力できます。
利用可能なオプションは、以下のとおりです。
- データ抽出テーブルを図面に挿入(Insert data extraction table into drawing)
データ抽出が完了すると、テーブルを現在の図面に挿入するように求めるプロンプトが表示されます。
デフォルトでは、データ抽出テーブルのセルはロックされます。編集を有効にするには、個々のセルまたはテーブル全体をロック解除します。セルを右クリックして、ロック オプションおよびロック解除オプションを指定します。
データ抽出テーブルを図面に配置した後、ExportTable コマンドを使用してデータを .csv 形式にエクスポートできます。
- 外部ファイルにデータを出力(Output data to external file)
データ抽出テーブルから次のファイル形式にデータをエクスポートできます。
- カンマ区切りファイル(.csv 形式)。CSV(カンマ区切り値)は、スプレッドシートまたはデータベース ソフトウェア用に表形式のデータを保存する ASCII ファイル形式です。カンマでセルの値を区切ります。文字列はシングル クォーテーション マークで囲まれます。
- テキスト ファイル。.txt ファイルは標準的なテキスト ドキュメントで、データ抽出テーブルのフィールドはタブ文字で区切られます。.txt ファイルにはフォーマット情報が含まれません。