データ抽出(Data Extraction)ウィザードでは、エンティティまたはブロックのセットを指定し、属性データを抽出できます。エンティティからプロパティ データを抽出することもできます。
結果を図面上のテーブルに表示したり、外部ファイルに表示したりすることができます。
データ抽出(Data Extraction)ウィザードを使用すると、次の操作を実行できます。
- 図面またはフォルダのセットの指定
- エンティティのフィルタ
- 抽出したデータの整理
- 出力形式の指定
- テーブルの出力データ形式の指定
データ抽出ウィザードを使用するには:
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次のいずれかを実行します。
- メニューで、をクリックします。
- BIM Navigator パレットで、データを抽出(Extract Data)をクリックします。
- コマンド ウィンドウに ExtractData と入力します。
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最初のページで:
- 新しいデータ抽出を作成(Create a new data extraction)をクリックします。
- テンプレートを使用するには、以前の抽出をテンプレートとして使用(Use previous extraction as a template)を選択します。
- 次へ(Next)をクリックします。
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ダイアログ ボックスで、.det ファイルの名前を入力し、保存(Save)をクリックします。
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データ ソースを定義(Define data Source)ページで、データを抽出する図面とフォルダを指定し、次へ(Next)をクリックします。
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エンティティ選択(Select Entities)ページで、データの抽出元となるエンティティを指定し、次へ(Next)をクリックします。
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プロパティを選択(Select Properties)ページで、抽出するプロパティを指定します。
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データの絞り込み(Refine Data)ページで、必要に応じて列の順序を変更します。結果をプレビューできます。次へ(Next)をクリックします。
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出力を選択(Choose Output)ページで、出力タイプを指定します。
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テーブル スタイル(Table Style)ページで、データ抽出テーブルの形式を指定します。
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テーブルのタイトルを指定し、次へ(Next)をクリックします。
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完了(Finish)ページで、完了(Finish)をクリックします。
テーブルがポインタに付随して表示されます。
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グラフィック領域でクリックし、テーブルを配置します。
ExportTable コマンドを使用して、テーブルをカンマ区切り形式(CSV)でエクスポートします。