エンティティのセットから情報を抽出して部品表を作成できます。
データ抽出ウィザードでは、一連のエンティティまたはブロックを指定し、プロパティと属性情報を抽出できます。たとえば、プロジェクトでボルトのセットを指定し、属性データを抽出できます。
新しいデータ抽出を作成すると、対応する設定をデータ抽出ファイル(.det)に保存するように求められます。データ抽出ファイルには、データ ソースの選択、エンティティとプロパティの選択、テーブルのフォーマットが格納されます。テンプレートでは、以前に作成したデータ抽出ファイルを使用できます。
データ抽出ファイル(.det)を使用すると、複数の図面からプロパティが同じ図面データを抽出できます。
さらに、新しいデータ抽出の基礎としてデータ抽出ファイルを使用できます。図面のセットを修正したり、エンティティを追加または削除したり、さまざまなプロパティを指定してデータを抽出したりできます。
データをエクスポートできる出力先は以下のとおりです。
- 現在の図面のテーブル
- 外部ファイル(.csv または .txt)