AdjustDGN コマンドを使用して、グラフィック領域の背景に対する DGN アンダーレイの外観を調整できます。
フェード、コントラスト、およびモノクローム値を調整できます。 この設定は、オリジナル ファイルには影響しません。 図面を印刷するときに、この設定が適用されます。
DGN アンダーレイを調整するには:
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コマンド プロンプトで AdjustDGN と入力します。
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グラフィック領域で、DGN アンダーレイを指定し、Enter キーを押します。
DGN アンダーレイの外観をグラフィック領域の背景に合わせて変更するオプションは、DGN アンダーレイ(DGN Underlay)コンテキスト タブにあります。
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次のオプションを指定します。
- フェード(Fade)。フェード値を設定します。値の範囲は 0(完全に不透明)~100(完全に透明)です。
- コントラスト(Contrast)。コントラスト値を設定します。値の範囲は 0(コントラストなし)~100(完全なコントラスト)です。
- モノクローム(Monochrome)。アンダーレイが白黒で表示されるか、オリジナルの色で表示されるかを指定します。
コンテキスト リボンがアクティブな場合は、グラフィックス領域で DGN アンダーレイを選択し、DGN アンダーレイ(DGN Underlay)コンテキスト タブからグラフィックス領域の背景に対してその外観を制御します。