ソフトウェアには、各エンジニアリング標準の定義済み図面フレームおよびタイトル ブロックのセットが用意されています。 また、要件に応じてカスタム フレームとタイトル ブロックを作成できます。
他の図面でカスタム フレームとタイトル ブロックを使用するには、それらを DWG 形式で作成して保存し、標準のフォルダと同様に特定のフォルダに保存する必要があります。
オプション(Options)ダイアログ ボックスで、フレームおよびタイトル ブロック ファイルのデフォルトの場所を変更できます。 場所は必要なだけ追加できます。
- カスタム フレームを作成するには:
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空白の新規図面で、標準コマンドおよびエンティティを使用して、フレームを構成する次の要素を描画します:
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外側の四角形: (0,0)点を左下隅にして四角形を作成します
- 内側の四角形
- 中央合わせマーク: ジオメトリ エンティティを使用して、内側の四角形の各側面に中央合わせマークを描画します。

- ファイルを保存します。
わかりやすくするために、次の命名規則を使用できます。 言語_標準_(サイズ)。 たとえば、EN_ANSI Inch_A (8.5 x 11 Inches)。
- フレーム範囲を識別するには、次の四角形の角に単純化したテキストを追加します:
- 左下: FRAME_LL
- 右上: FRAME_UR
- 右下: FRAME_LR
テキスト グリップ点は、長方形のグリップ点と完全に一致する必要があります。
- オプション(Options)ダイアログ ボックスで指定された場所に図面を配置します。
- ユーザー定義タイトル ブロックを作成するには:
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空白の新規図面で、標準コマンドを使用してタイトル ブロックを構成する次の要素を描画します
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境界: (0,0)点を右下隅にして四角形を作成します。
- パーティション線: タイトル ブロックをレイアウトするため、必要に応じて線を描画します。
- ヘッダー: タイトル ブロック ヘッダーを定義する線を描画します。

- ファイルを保存します。
わかりやすくするために、次の命名規則を使用できます。 言語_標準_タイトルブロック。 たとえば、EN_ANSI Inch_TitleBlock。
- ブロック属性を定義し、必要に応じてタイトル ブロック内に配置します。
- オプション(Options)ダイアログ ボックスで指定された場所に図面を配置します。