SOLIDWORKS Visualize SOLIDWORKS® Visualize は別途購入可能な製品で、SOLIDWORKS Standard、SOLIDWORKS Professional、SOLIDWORKS Premium、SOLIDWORKS Ultimate と共に、あるいは完全に独立したアプリケーションとしてご利用いただけます。 目次 SOLIDWORKS VISUALIZE Connected の一時オフライン モードのサポート(2025 FD03) SOLIDWORKS Visualize Connected は一時オフラインモードをサポートします。セッション中に接続が切断された場合は、ローカルファイルを使用してオフラインで作業を続行できます。アプリケーションは再接続を試み、接続が戻ったときに再起動を求めるプロンプトを表示します。 部品の分割(2025 SP3) 大きな部品でファセットを選択するときは、追加オプションにより、部品分割機能をカスタマイズできます。 glTF および USDZ 形式の PBR 外観情報のインポート機能の改善および SketchUp 2024 のサポート(2025 SP3) システム情報チェックの更新と OpenCL バージョン要件の除去(2025 SP3) 3DS Stellar の高速モードと高精度モード、および AMD ProRender の高精度モードでは、ハードウェア要件が合理化されて最新の状態になりました。 Stellar エンジンによる CPU レンダリングに対応したデノイザー サポート (2025 SP2) SOLIDWORKS Visualize では、3DS Stellar Physically Correct エンジンを使用した CPU デノイザーがサポートされます。 オブジェクトのランダムな配置、回転、およびスケール機能 (2025 SP2) パターン化されたインスタンスのグループや他の選択したオブジェクトに対して、位置、回転、およびスケールの値をランダムな大きさで簡単に適用できます。 カメラのボケ効果によるイメージの強化(2025 SP1) 写真や 3D レンダリングで見られる被写界深度(DOF)のボケ効果は、焦点が合っていない領域にブラーをかけ、ハイライトに柔らかい円形または多角形を加えます。たとえば、夜景のぼやけた街灯などが考えられます。従来の写真では、レンズの絞り羽根によってこれらのハイライトが形作られます。 Stellar レンダリング エンジンの高速モードの更新(2025 SP1) Stellar レンダリング エンジンの高速(Fast)モードに対する最新の更新により、パフォーマンス、使いやすさ、重要な設定へのアクセスが向上しました。 インポートの改良(2025 SP1) SOLIDWORKS Visualize のインポート機能の改良により、フォーマットの読み込みが向上し、メッシュ細分化の精度をより細かく制御できるようになりました。 DSPBR シェーディング モデルの外観の更新(2025 SP1) SOLIDWORKS Visualize では、半透明色(Translucency Color)パラメータおよび薄膜(Thin Film)パラメータにより、DSPBR シェーディング モデルの外観ワークフローが強化されました。 SOLIDWORKS Visualize Connected での分散レンダリングのサポート(2025 SP1) SOLIDWORKS Visualize Connected では、Visualize Boost による分散レンダリングがサポートされています。 グラウンド フロアのフェーディング SOLIDWORKS Visualize では、部品のフェーディングと同様に、グラウンド フロアをフェードできます。これにより地面は見えなくなりますが、周辺の部品の反射やシェーディングには引き続き作用します。 Stellar 用の高速レンダリング モードの追加 SOLIDWORKS Visualize には、Stellar レンダリング エンジンによる高速(Fast) モード レンダリングが用意されており、Visualize ビューポートとオフライン レンダリングの両方にリアルタイムの対話式レンダリングが提供されます。 レンダリング エンジンの選択 Stellar Physically Correct レンダリング エンジンの実装の完了により、SOLIDWORKS Visualize は NVIDIA Iray のサポートを終了しました。 SOLIDWORKS Visualize API による SOLIDWORKS での写実的なレンダリング SOLIDWORKS Visualize API を使用して、SOLIDWORKS モデルを写実的にレンダリングするための機能を作成できます。 Visualize Boost の再設計 Visualize Boost が大幅に再設計され、SOLIDWORKS Visualize のレンダリング タスクを複数のマシンで管理するために調整された拡張機能が導入されました。