溶接 - ユーザー定義輪郭の作成(Weldments - Creating a Custom Profile)
ユーザー定義の輪郭を作成し、溶接鋼材レイアウトを作成する際にこの輪郭を使用することができます。 この輪郭はライブラリ フィーチャーとして作成し、定義済みの位置に保存して選択できるようにします。
追加の溶接輪郭は、デザイン ライブラリ タブ
で利用できます。 SolidWorks Content
の、溶接(Weldments) フォルダーで、Ctrl を押しながら、アイテムをクリックし、.zip ファイルをダウンロードします。
溶接輪郭を作成するには:
新規部品を開きます。
輪郭をスケッチします。 輪郭を使用して溶接鋼材レイアウトを作成するには次の点に注意します:
スケッチを閉じます。
FeatureManagerデザイン ツリーでスケッチ1(Sketch1)を選択します。
ファイル(File)、指定保存(Save As)をクリックします。
ダイアログ ボックスで次を行います:
指定保存(Save in)で<インストール_ディレクトリ>\data\weldment profilesまで参照し、適切なサブフォルダーの <規格> と <タイプ>を選択、または作成します。 溶接 - ユーザー定義輪郭のファイル位置(Weldments - File Location for Custom Profiles)を参照してください。
ファイルの種類(Save as type)でLib Feat Part (*.sldlfp)を選択します。
ファイル名(File name)を入力します。
保存(Save)をクリックします。
ライブラリ フィーチャー部品の名前は、溶接鋼材レイアウトを作成する際に鋼材レイアウトPropertyManagerのサイズ(Size)リストに表示されます。 例えば、輪郭を1x1x.125.sldlfpという名前で保存した場合、サイズ(Size)リストに1x1x.125が表示されます。 また、部品をbig.sldlfpという名前で保存した場合、サイズ(Size)リストにbigが表示されます。
関連トピック
溶接の概要(Weldments Overview)