ユーザー権限をさらに細かく管理するために、Enterprise PDM では、ファイルとフォルダに対する移動権限と削除権限が分別されています。
ファイルを移動するには、管理者は、移動先フォルダに対する ファイルを追加、または名前変更 権限を有効にする必要があります。
移動権限と削除権限を設定するには:
- アドミニストレーション ツールで、ユーザー または グループ を展開します。
- ユーザーまたはグループをダブルクリックします。
- ダイアログ ボックスで フォルダ権限 をクリックします。
- フォルダ毎の許可 タブで、権限を付与するフォルダを選択します。
- ユーザーが実行する必要がある操作に適した権限を選択します。
- ファイルの削除
- ファイルの移動
- フォルダの削除
- フォルダの移動
以前のリリースでは、ファイルの削除 権限と フォルダの削除 権限のみ使用できました。
- ステータスの権限 ページを使用して、ユーザーが状態の変更中にファイルの移動と削除を実行できるようにします。
[ステータスの権限] では、フォルダの移動または削除権限はありません。