代替曲率ベース メッシャーを利用できます。 この新しいメッシャーでは、従来よりも高度なアルゴリズムによって高品質のサーフェス メッシュが提供されます。
メッシュ(Mesh) PropertyManager で、ブレンド曲率ベースのメッシュ(Blended curvature-based mesh)を選択します。
ブレンド曲率ベース メッシャーによって、標準または曲率ベースのメッシャーでメッシュできなかったモデルのメッシュを試みることができます。
グローバル メッシュ設定については、曲率ベースのメッシャーに対して指定するのと同じオプションを、ブレンド曲率ベース メッシャーに使用できます: 最大要素サイズ(maximum element size)、最小要素サイズ(minimum element size)、円内の最小要素数(minimum number of elements in a circle)および要素サイズの成長率(element size growth ratio)。
ローカル メッシュ コントロール設定(メッシュ コントロール(Mesh Control) PropertyManager)については、次の項目を指定します: 最大要素サイズ(maximum element size)、最小要素サイズ(minimum element size)および円内の最小要素数(minimum number of elements in a circle)。
最大要素サイズ(maximum element size)と最小要素サイズ(minimum element size)のローカル メッシュ コントロール設定は、グローバル メッシュ設定で指定した値の範囲内である必要があります。
ブレンド曲率ベースのメッシュは、静解析スタディのアダプティブ h法 およびアダプティブ p法 オプションに対してはサポートされません。