メッシュ コントロールはモデルのある領域に全体要素サイズとは異なるメッシュを設定する場合に使用します。ある領域に設定した要素サイズが小さいほど、その領域の結果の精度が高くなります。頂点、点、エッジ、面、および部品に対してメッシュ コントロールを設定することができます。メッシュコントロールは、梁では使用できません。
メッシュコントロール PropertyManager にアクセスするには、メッシュ アイコンを右クリックして メッシュ コントロール適用 を選択します。
メッシュコントロール パラメータとは:
- 選択されたエンティティでの要素サイズ(e)
- 要素生成オプション比(r)
メッシュ作成時に使用される要素平均サイズを (e) とし、生成オプションの比を (r) とすると要素サイズは次のように変化します。 e、e*r、e*r2、e*r3、....、e*rn。 ある層で計算された要素サイズが(E)を超えた場合((E)は 平均要素サイズ
)、プログラムは(E)を使用します。 メッシュは、頂点からエッジへ、エッジから面へ、面から構成部品、構成部品からそれに接続されている構成部品へと広がります。