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射出位置(ノード)(Injection Location (Node)) |
部品上で選択されている頂点に射出位置を配置します。 射出位置はメッシュの最も近いノードにスナップします。 |
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注入点(平面)(Injection Location (Face)) |
固体メッシュのみ利用可能です。 注入点を追加すると、対応するメッシュ面が強調表示されます。 選択するメッシュ面を増減することによって、注入点の定義を変更できます。
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制御バルブ(Control Valve) |
固体メッシュのみ利用可能です。 制御バルブは、ゲートの断面平面全体にまたがって拡がるメッシュ要素のセットで定義されます。 これらの要素を通る樹脂の流れは制御バルブが閉じると遮断され、制御バルブが開くと流れます。 制御バルブは、樹脂材料がゲートの裏で凍結するのを防ぐために、通常ホット ランナーと共に使用されます。 必ず、すべてのバルブ ゲートの上流に充填されたホットランナー(Filled Hot Runner)境界条件も定義してください。
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ポインタの直径(Pointer Diameter) |
ゲートのサイズをコントロールします。 射出位置を示す円錐形ポインタの直径を設定します。 |
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場所の追加(Add Location) |
成形品キャビティの選択されている平面に射出位置を追加します。 複数の射出位置を追加する場合は複数の平面を選択できます。 ポインタの直径の投影によって囲まれているメッシュ要素は、グラフィックス領域でハイライト表示され、射出位置の境界を設定します。 複数の射出位置を使用する場合、すべての射出位置から注入される材料でキャビティが部分的に充填されます。 ウェルドラインにより、フロー フロントがマージする位置が決まります。 ウェルドラインを表示するには: (結果(Results)の下にある)充填結果(Flow Results)をダブルクリックし、ウェルドライン(Weld Lines)を選択します。
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バルブの追加(Add Valve) |
制御バルブ(Control Valve)を選択した場合に使用可能です。 切断平面ウィジェットで制御バルブ(Control Valve)を定義する要素を識別します。 ゲート全体で切断平面を位置決めし、バルブの追加(Add Valve)をクリックします。 切断平面と交差する要素のセット上に制御バルブが作成されます。 |
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射出位置の削除(Delete Injection Location) |
ハイライト表示されている射出位置を削除します。 |
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すべての射出位置の削除(Delete All Injection Locations) |
定義されているすべての射出位置を削除します。 |
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場所の自動追加(Automatically Add Locations) |
部品キャビティに最大 10 の射出位置を自動的に定義します。 ジオメトリおよび最適化されてバランスがとられた充填パターンに基づいて、プログラムが部品上に射出位置を追加します。 |
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バルブの自動追加(Automatically Add Valves) |
制御バルブ(Control Valve)を選択した場合に使用可能です。 ランナーおよびキャビティ領域が交差する場所に自動的に制御バルブを作成します。 メッセージにより、プログラムが検出した制御バルブの数に関する警告が表示されます。
バルブの自動追加(Automatically Add Valves)機能を使用するには、メッシュの設定時にランナー領域とキャビティ領域を別々に定義する必要があります。 ランナー要素(Runner Element)境界条件を適用するだけでは、バルブの自動追加(Automatically Add Valves)を有効にするのに十分ではありません。
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充填パターンの予測(Predict Flow Pattern) |
充填の最後におけるキャビティ内のプラスチック フローのパターンを予測します。 |