この演習では、キャビネット レイアウトとルーティングの SOLIDWORKS Electrical 3D プロセスとの互換性を保つために、3D アセンブリを更新します。ウィザードを使用すると、ケーブルとワイヤの接続点の管理、面の定義、合致参照の割り当てを行うことができます。
まず、演習 1 Electrical プロジェクトをダウンロードし、ローカル ドライブに展開してから解凍します。
接続点の作成
- ルーティング コンポーネント ウィザードのルーティング機能点(Routing Functionality Points)タブの接続点タイプ(CPoint Type)で、メーカー部品からの接続点(CPoint from Manufacturer part)を選択し、追加(Add)をクリックします。
- メーカー部品からの接続点(CPoint from Manufacturer Part)PropertyManager のメーカー部品を選択(Selected Manufacturer Part)で参照(Browse)をクリックします。
- メーカー部品選択(Manufacturer part selection)ダイアログ ボックスで、次の手順を実行します。
- フィルター(Filters)タブのメーカー部品(Manufacturer part)で、メーカー(Manufacturer)に Schneider Electric を指定します。
- 参照(Reference)に「lc1d12」と入力します。
- 分類(Classification)のクラス内(In the class)ですべてのクラス(Any class)をクリックします。
- 検索(Search)
をクリックします。必要なコンポーネントが検出されます。
- コンポーネントをクリックし、選択(Select)をクリックします。
PropertyManager では、端子リスト(Terminal List)が入力されていますが、接続点はまだ割り当てられていません。
をクリックし、PropertyManager を開いた状態に固定します。
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端子リスト(Terminal List)でマーク(Mark)の下の最初のアイテムを選択し、グラフィック領域で対応するコンポーネントの端子エンティティを選択します。
選択内容は選択エンティティ(Selected Entity)に表示されます。接続点名(CPoint Name)のリストに、選択したエンティティが表示されます。
をクリックします。接続点名(CPoint Name)のリストに、選択したエンティティが表示されます。
- 手順 5 と 6 を繰り返して、すべての接続点を作成します。

- PropertyManager を閉じてからウィザードを閉じて、Electrical プロジェクトの SOLIDWORKS フォルダにファイルを保存します。
この部品は演習 2 でもう一度使用します。