この演習では、レポートとデータ抽出の管理方法について学習します。
この演習を行う際の参考として、この PDF ドキュメントを開くか、ダウンロードして印刷してください。
レポートの編集
図面(Drawings)リストで、
機能(Function)列を削除し、
ファイル名(File name)列を追加します。ケーブルのリストから
説明(Description)列と
長さ(Length)列を削除します。
- レポート マネージャー(Report Manager)で図面リスト レポート(Drawings list report)を選択し、プロパティ(Properties)
をクリックします。
- 列(Columns)で列ヘッダーを右クリックします。
- 列構成(Column configuration)ダイアログ ボックスで機能(Function)をクリアし、ファイル名(File Name)を選択します。
- ケーブル レポートを編集します。

フィルターの使用
部品表レポートで、Schneider Electric の参照のみ表示するフィルターを作成します。
- レポート マネージャー(Report Manager)で部品表(Bill of materials)レポートを選択し、フィルターを追加(Add filter)
をクリックします。
- フィルター(Filter)ダイアログ ボックスのプロパティ(Properties)に、フィルターの説明(Schneider Electric など)を入力します。
- 条件(Conditions)タブの使用可能なフィールド(Available fields)で、bom_manufacturer (Manufacturer) をダブルクリックします。
- 値(Value)に Schneider Electric を選択します。
フィルターがアクティブな場合、レポートには Schneider Electric の参照のみが表示されます。すべての参照を表示するには、<No filter> を選択します。

レポート図面の生成
レポート図面を生成し、Reports フォルダに配置します。
レポートは次の順序にする必要があります。:
- 図面リスト
- 部品表(Bill of materials)
- ケーブルのリスト
- ケーブル レポート
一連のページは、付録 9A の図面のリストに準拠している必要があります。
図面レポートを生成する前に、まず Electrical プロジェクトで作成および表示される順序を調整します。
- レポート マネージャー(Report manager)で、スケジュール(Schedule)
をクリックします。
- レポート作成順序(Report generation order)ダイアログ ボックスで、上(Up)および下(Down)をクリックして順序を変更します。
- レポート マネージャー(Report manager)で図面の生成(Generate drawings)
をクリックします。
- レポート図面の保存先(Report drawing destination)ダイアログ ボックスで、[?] をクリックし、Reports フォルダを作成します。
- 図面をこのフォルダにリダイレクトし、OK をクリックして図面を作成します。
- 図面リスト(Drawing list)レポートを再度起動して、レポート図面を統合します。

Microsoft Excel へのレポートのエクスポート
部品表データを Microsoft
® Excel ファイルにエクスポートし、Electrical プロジェクトにデータ ファイルとして追加します。
- レポート マネージャー(Report manager)で Excel エクスポート(Excel export)
をクリックします。
- Excel エクスポート ウィザード(Excel export wizard)で必要なレポートを選択し、次へ(Next)をクリックします。
- 作成したファイルをプロジェクトに追加する(Add created file to project)を選択します。
